トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社Review

大阪府枚方市と株式会社Review連携協定事業結果報告 枚方市在住学生23名で4,990件のデータ収集

このエントリーをはてなブックマークに追加

=コロナ禍 アルバイトを失った学生が枚方市全域調査を実施=

システム・アプリ開発およびビジネスマップサービス「macci」(マッチ)の開発を行う株式会社Review(リビュー)(大阪市中央区、代表取締役:藤本茂夫)は、大阪府枚方市(市長:伏見隆)と連携協定を結び、枚方市の学生を雇用し、今後の枚方市政策形成の遂行(EBPM)に繋がる市内のデータ収集を行いました。本事業は、2020年6月1日~7月31日の期間で実施し、枚方市在住の学生23名を雇用し、合計4,990件のデータを枚方市に納品致しました。以下事業における調査結果をご報告いたします。

■本事業開始時プレスリリース(2020/6/1)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000043858.html

■本事業の内容

枚方市の学生をアルバイト雇用し、枚方市内の全域の街中調査を行います。
アルバイト学生は弊社調査用スマートフォンアプリを使い、指定の調査項目を撮影し位置情報とともに送信。弊社内でデータ入力・整備を行い、枚方市に無償提供いたします。
     

■調査事業の結果
<期間>
2020年6月1日 14時よりアルバイト応募開始
2020年6月20日~7月30日 調査

<雇用状況>※すべて枚方市在住学生
応募総数 67名
採用数  23名

<調査範囲と時間>
調査面積 57.97 km2
稼働総時間 405時間21分

<調査結果集計>
*空き家(調査対象総計) 3,643件 
 空き家件数 1,522件(※)  
※外観からの目視調査によるもので、枚方市の空き家総数を示したものではありません。
*交通看板(通学路注意など)(合計)1,347件
===============
データ総計 4,990件 

<枚方市への納品分析データ一例> ※上記集計を元に下記の分析を実施
*空き家
 ・町ごとの各撮影件数
 ・空き家の状況と人口増加率の比較
 ・居住環境保全区域、居住誘導区域、都市機能誘導区域ごとの空き家件数 など
*交通安全看板
 ・看板が設置されている場所と破損状況、数
 ・町ごとの看板設置数と面積、密度、人口増加率(H28.7-R2.7)の比較
 ・町ごとの看板の破損状況の件数と割合
 ・看板種別ごとの破損状況 など

■プロジェクト立ち上げの背景
コロナ禍、僕らにできることは何かないだろうか?!スタートアップ会社CEOが自ら語る「故郷への恩返し事業」のプロジェクト秘話
https://prtimes.jp/story/detail/oroWGjuyWrk

■本事業を終えての就業学生の声
【枚方市調査プロジェクト~アルバイトを失った学生を支援~】23名の枚方市在住学生が作った、市のミライに繋がるデータ!
https://prtimes.jp/story/detail/MxzWG9uG1rE

■枚方市について
所在地:大阪府枚方市大垣内町2丁目1−20
URL:https://www.city.hirakata.osaka.jp
市長:伏見 隆

■会社概要
商号  : 株式会社Review(リビュー)
代表者 : 代表取締役CEO 藤本 茂夫
所在地 : 〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-4-7 おおきに御堂筋瓦町ビル8F
設立  : 2016年3月
事業内容: システム・アプリ開発、オフラインデータ集積
URL  : https://www.macci.biz
<受賞・登壇>
2019年-2020年 大阪市トップランナー事業認定プロジェクト 採択
2019年3月 OSAP 大阪市シードアクセラレーションプログラム 採択
2019年2月 大阪府スタートアップビジネスコンテスト 大賞
2018年11月 IVS Infinity Ventures Summit2018 Winter Kanazawa LaunchPad 登壇
2016年9月 神戸市アクセラレーションプログラム KOBEグローバルスタートアップゲートウェイ 採択

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事