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株式会社Honjo state

バッテリー火災対策に向けた、三層一体の新構造「Tri-Guard(トライガード)構造」を開発

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火炎・熱・煙(有毒ガス)を同時に抑制し、火災の鎮火と被害拡大の防止を目指す。


※画像はイメージです

株式会社Honjo state(本社:大阪府大阪市)は新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市)と共同で、
バッテリー火災対策の新たな安全設計として「Tri-Guard(トライガード)構造」を開発いたしました。
今後は、産業分野への実装や用途別製品の共同開発を推進していきます。

■ 背景(社会課題)
近年、リチウムイオンバッテリーによる火災が、空港や商業施設、物流現場、交通機関などさまざまな場所で発生しています。

バッテリー火災は、突発的に発生し急速に燃え広がる特性を持つほか、大量の煙や有毒ガスを伴う場合が多く、周囲環境への影響や二次被害につながるリスクが指摘されています。

一方で、火炎対策・断熱対策・排煙対策などは個別に講じられるケースが多く、火炎・熱・煙を一体的に抑制する構造は十分に確立されているとは言えません。

こうした背景から、火災発生時の被害拡大を抑制する新たな安全設計の必要性が高まっています。

■「Tri-Guard(トライガード)構造」とは
両社が開発する「Tri-Guard構造」は、火災発生時に生じる火炎・熱・煙(有毒ガス)を同時に抑制し、火災の鎮火および周辺環境への影響や二次被害のリスク低減を目的とした三層一体の安全構造です。

・遮煙層:煙や有害ガスの外部への拡散を抑制
・断熱層:内部で発生した高温の熱が外部へ伝わるのを遅らせ、熱拡散を抑制
・遮炎層:火源を閉じ込め、周囲に火が移るのを抑制

本構造には、Honjo stateが取り扱う超耐熱ハイシリカシート※1と新明和工業および富士加飾株式会社が研究開発を進めるリサイクル炭素繊維※2を使用した断熱材を組み合わせた構造を採用しています。
※1 最高耐熱温度1800℃を誇る高い耐熱性と柔軟性に優れたハイシリカ繊維のシート。
※2 ガラス繊維の断熱材よりも耐熱温度が高い炭素繊維を使用。

■今後の展開
Tri-Guard構造を基盤に、電動化の進展とともに増加が懸念されるバッテリー火災リスクへの対策として、社会の安全性向上と減災への貢献を目指してまいります。

今後は、物流倉庫の充電エリアやバッテリー保管スペース、車両設備など、発火リスクが想定される環境への展開を進めるとともに、商業施設や宿泊施設など公共空間における安全対策としての活用も検討していきます。

また、Tri-Guard構造はバッテリー火災対策に限らず、用途に応じて幅広い応用が可能です。

火災対策が求められる施設運営事業者、防災・安全対策製品を開発するメーカーと連携し、Tri-Guard構造を活用した商品・サービスの共同開発を進め、社会の発展に伴い高まる火災リスクの低減に取り組んでまいります。
■株式会社Honjo state
設立:2023年1月26日
事業内容:
・技術/サービス/商品の融合による新規事業の企画・組成
・異業種連携によるプロジェクト創出および事業推進
・製品・サービスの流通設計および拡販(営業)支援

【お問い合わせ先】
株式会社Honjo state 広報担当
大阪府大阪市西区江戸堀1-17-17 クレイ肥後橋201
06-6616-8996
HP:https://www.hon-st.co.jp/
お問い合わせ:https://www.hon-st.co.jp/contact/

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