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新型iPhone購入意向は46.0%
ドコモiPhoneへの意向が高くも、購入不安も大きく
MNPはauが唯一のプラス、ドコモ・ソフトバンクはマイナスに
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マーケティングリサーチを行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っております。新型iPhoneの予約が開始された9月13日に、各社からキャンペーン施策が発表されました。それを受け、2013年9 月13日~9月17日の5 日間で本年9月11日に発表された新型iPhone「iPhone 5s/iPhone 5c」について、全国の15歳以上の男女4500名(ドコモ・au・ソフトバンク:各1500名)を対象にインターネットリサーチを実施いたしました。
◆「3キャリアユーザーに聞く、新型iPhone購入意向調査」調査結果
■46.0%が新型iPhoneの購入意向あり! iPhone 5sの人気が、iPhone 5cを大きく上回る。
新型iPhoneの購入意向を聞いたところ、「購入したい」と答えた人は、13.4%、「やや購入したい」と答えた人は32.6%となりました。合わせて46.0%の方が新型iPhoneを購入したいと思っているようです。また、「購入したくない」と答えた人は、わずか29.0%で新型iPhoneへの購入意向が高いことがわかりました。
■新型iPhone購入方法は機種変更が最も多い結果に。
一方、MNP流出入では、auが、ドコモ、ソフトバンクに大きく差をつけ、唯一のプラスに。
各キャリアのユーザーに新型iPhoneはどのように購入するかお聞きしたところ、機種変更が65.8%で最も多い結果となりました。各キャリアの契約形態別の内訳をみると、ドコモは機種変更での選択が多い結果となっています。またMNP流出入では、ドコモ、ソフトバンクに対して、auは、唯一流出入意向の結果がプラスとなりMNPによる流入意向が多い結果となっています。
■「実質0円」「800MHz帯対応」などドコモ、auの報道発表へ関心が集まる。
ドコモの「今ドコモを利用中の方が、iPhone 5s(16GB) またはiPhone 5c(32GB) へ機種変更・契約変更すると、端末費用が実質0 円となること」44.3%、auの「新型iPhoneがプラチナバンド帯(800MHz帯)のLTE サービスに対応していること」34.0%が2トップという結果になっています。ドコモ、auの報道発表への印象が高かったことがわかりました。
■購入の決め手は、料金とエリア。「月々の利用料金」「端末の購入価格」が上位に。
「月々の利用料金・料金プランが魅力的かどうか」77.7%、「端末の購入価格が安いかどうか」61.5%が検討する項目として高いことが分かりました。
■新型iPhoneへの不安は、「アフターサービス」。ドコモ購入者予定者の不安項目が最も多い結果に。
購入時の不安について、「アフターサービス」が27.4%で最も多い結果となりました。特にドコモ購入予定者は、「メールなどの機能面の遅さ」や「予約がとりづらい」など各項目で回答数が最も多く、不安を感じているようです。
【調査概要】
1.調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の15歳以上の男女を対象に実施
3.有効回答数: 4500人
4.調査実施日:2013年9月13日(金)~2013年9月17日(火)
※本調査は、2013年9月13日(金)20時現在の情報をもとに実査を行いました。
■46.0%が新型iPhoneの購入意向あり! iPhone 5sの人気が、iPhone 5cを大きく上回る。
Q1.新型iPhoneの購入意向をお答えください。(単数回答)【N=4500】
新型iPhoneの購入意向を聞いたところ、「購入したい」と答えた人は、13.4%、「やや購入したい」と答えた人は32.6%となりました。合わせて46.0%の方が新型iPhoneを購入したいと思っているようです。また、「購入したくない」と答えた人は、わずか29.0%で新型iPhoneへの購入意向が高いことがわかりました。
Q2.新型iPhoneを購入する際に、iPhone 5sとiPhone 5cのどちらの端末にしますか、ひとつお選びください。 (単数回答)【N=1979】
今回発表されたiPhone 5sとiPhone 5cの端末の購入意向を聞いたところ、高性能なiPhone 5sの方の人気が高い結果となりました。
Q3.新型iPhoneを購入する際に、意向端末はどの携帯電話の通信会社(キャリア)にしますか、ひとつお選びください。 (単数回答)【N=1979】
iPhone 5s
iPhone 5c
端末別では、iPhone 5s、iPhone 5cともにドコモの購入意向が最も高く、次いで、auという結果になっています。
■新型iPhone購入方法は機種変更が最も多い結果に。
一方、MNP流出入では、auが、ドコモ、ソフトバンクに大きく差をつけ、唯一のプラスに。
Q4. 新型iPhoneを購入する際に、どのような方法で購入したいですか。ひとつお選びください。 (単数回答)【N=1979】
各キャリアのユーザーに新型iPhoneをどのように購入するかお聞きしたところ、機種変更が65.8%で最も多い結果となりました。特にドコモユーザーでは、7割以上が機種変更で購入すると答えています。
各キャリアの新型iPhoneのナンバーポータビリティ(MNP)購入意向者による流出入マップ
また、各キャリアユーザーの中でナンバーポータビリティ(MNP)での購入意向者による流出入を見てみると、ドコモ・ソフトバンクは、流出入意向の結果がマイナスとなりMNPによる流出が多い結果となりました。対してauは、流出入意向の結果がプラスとなりMNPによる流入意向が多い結果となっています。au、ソフトバンク共に、ドコモへの流出が多いのですが、ドコモユーザーからauへの転出意向が他と比べて倍近く多かったことが要因ではないでしょうか。
■「実質0円」「800MHz帯対応」などドコモ、auの報道発表へ関心が集まる。
Q5.9月13日に行った各携帯電話の通信会社の報道発表について、印象に残った内容をすべてお選びください。 (複数回答)【N=3166】
9月13日に各社の報道発表を知っていると回答した3166人に印象に残った内容をすべてお聞きしたところ、1位はドコモの「今ドコモを利用中の方が、iPhone 5s(16GB) またはiPhone 5c(32GB) へ機種変更・契約変更すると、端末費用が実質0 円となること」44.3%となりました。次いでauの「新型iPhoneがプラチナバンド帯(800MHz帯)のLTE サービスに対応していること」34.0%という結果になっています。ドコモ、auの報道発表への印象が高かったことがわかりました。
■購入の決め手は、料金とエリア。「月々の利用料金」「端末の購入価格」が上位に。
Q6.新型iPhoneを購入する際に、検討する項目であてはまるものをすべてお選びください。(複数回答)【N=2072】
購入する際の検討項目について聞いたところ、「月々の利用料金・料金プランが魅力的かどうか」77.7%、「端末の購入価格が安いかどうか」61.5%が検討する項目として高いことが分かりた。また、「通信速度が速い・インターネットが快適かどうか」や「キャッシュバックなどのキャンペーンが魅力的かどうか」という項目が後を追う形となっています。
■新型iPhoneへの不安は、「アフターサービス」。ドコモ購入者予定者の不安項目が最も多い結果に。
Q7.最も購入候補となるキャリアの新型iPhoneを購入する時に、不安に感じるものをすべてお選びください。 (複数回答)【N=2072】
新型iPhoneの購入時の不安について、「アフターサービス」が27.4%で最も多い結果となりました。
キャリア別に見ると、ドコモ購入予定者は「予約が取りづらいこと」28.9%、au購入予定者は「アフターサービス」29.3%、ソフトバンク購入予定者は「アフターサービス」22.6%が最も多い結果になりました。特にドコモは、「予約が取りづらい」や「メールなどの機能面の遅さ」などでもポイントが高く、目立っています。
■詳細データに関しては、本件の問い合わせ先までご連絡ください。
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<例>「インターネット調査のネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「アイリサーチ」
URL : http://www.i-research.jp/
※今回の集計方法※
性年齢階層別主に利用している携帯電話・スマートフォンの通信会社(キャリア)別構成比(スクリーニング調査出現率から推計)に整合するように比重調整(ウェイトバック集計)を実施