急な物流ニーズへの対応策としてシェアリング倉庫を活用
Gaussy株式会社(東京都港区、代表取締役社長:中村遼太郎)は、この度ブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)にシェアリング倉庫サービス WareX(ウェアエックス)が採用されたことをお知らせいたします。
全国でおよそ800店舗を展開するブックオフでは、商品の輸送や外部保管のニーズが日常的に発生します。WareXの導入により、ブックオフ店舗における急な物流ニーズを解決する選択肢が増え、同社物流業務の効率化に寄与いたします。

導入の背景
ブックオフでは書籍やソフトメディアをはじめ、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、トレカ・ホビー、家電・携帯電話、スポーツ・アウトドア用品まで、幅広い商材を取り扱っています。店舗には商品在庫を保管するためのバックヤードがありますが、広さには限りがあります。季節商品のアパレルなどは、仕入から販売するまでに長期間保管が必要な場合もあり、それらがスペースを圧迫すると外部の倉庫を借りることになります。また店舗の移転や改装時にも、商品の一時保管先として外部の倉庫を利用することがあります。
WareXを採用した理由
今回ブックオフでは、福岡・天神の旗艦店が入居する大型商業施設の改装でバックヤードのスペースが縮小、倉庫を探す必要がありました。短期間に条件に合った倉庫を探して商品の一部を移送する必要があったため、全国1,300以上の倉庫拠点が登録されているWareXに相談しました。店舗から近いこと、商品が冬物衣料のため定温倉庫(温度や湿度を一定に保つことができる倉庫)であること、さらに輸配送まで一気通貫で対応できること、という3つの条件をすべてクリアできる倉庫が見つかったためWareXを採用、2週間後には無事に商品の入庫が開始しました。
導入の詳しい経緯は、本日WareXサイトに公開したインタビュー記事でご確認いただけます。
【 ブックオフ様 導入事例インタビュー 】 https://warex.ai/case-study/bookoff/
『 タイムリミットは2週間、輸配送にも対応した定温倉庫を店舗の近くに探すという難題をWareXが見事に解決してくれた。』

[表: https://prtimes.jp/data/corp/103326/table/13_1_216ff5f700c0222a79cf485b2cef526e.jpg ]