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一般財団法人日本品質保証機構

新サービス「JQAマネジメントシステム統合プログラム」をリリース

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複数のISOマネジメントシステムの統合に向けた取り組みをサポート

一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:森本 修、以下JQA)は、複数のマネジメントシステムを運用されるお客さま向けの新たなサービスとして「JQAマネジメントシステム統合プログラム」を9月1日にリリースしました。

本プログラムは、複数のマネジメントシステムの運用における管理の重複、一貫性や全体最適の欠如といった従前の課題を解決し、マネジメントシステムの統合に向けたお客さまの取り組みを強力にサポートするJQA独自のサービスとして新たに開発いたしました。
本プログラムでは、統合のメリットを実感していただけるよう、お客さまのマネジメントシステムの“統合の程度”に応じた「統合ステージI」「統合ステージII」「プレミアムステージ」をご用意し、統合に至るステップを段階的に示しています。

またステージごとに設定する判断指標(※)に基づいて、審査の際、お客さまがどのステージに該当するかを審査員が判定し、ステージアップのための課題を審査報告書に記載いたします。また、審査以外においても、統合をテーマにしたセミナーの開催やJQAウェブサイトでの情報提供を積極的に行ってまいります。

このように本プログラムの提供により、統合を進めていく上でのヒントを、審査をはじめとするさまざまな機会を通じて提供し、またお客さまに活用いただくことで、お客さまの統合の取り組みをステップ・バイ・ステップで強力にサポートいたします。

JQAは、本プログラムの開発にあたり、年間2,000件に及ぶ複合審査と、100件のIMS審査の実績をもとに、統合マネジメントシステムの仕組みの進化・成熟とパフォーマンスレベルの向上の有効性を確認してまいりました。
これらの実績に裏づけられた経験や知見を活かし、マネジメントシステムの統合による効率化や有効活用を目指す組織のニーズに、本プログラムを通じてこれまで以上にお応えしてまいります。

本プログラムの詳細は、JQAウェブサイト(http://www.jqa.jp/service_list/management/plural/)をご覧ください。

(※)2013年3月25日付で、国際認定フォーラム(IAF)から「統合マネジメントシステムの審査におけるJIS Q 17021適用に関するIAF基準文書」(以下、MD11)が発行されました。このMD11では、2規格以上のマネジメントシステムの審査を同時に実施する場合の審査工数の算定ルールを定めています。本プログラムはMD11に対応するサービスです。
また、本プログラムにおける判断指標は、MD11の規定に基づくものです。

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詳細はJQAウェブサイト(http://www.jqa.jp/service_list/management/forum/)をご覧ください。

【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から、一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。1990年代からISO認証の普及啓発に努め、ISO 9001、ISO 14001、ISO 27001をはじめとする各種マネジメントシステム規格の認証件数は国内最多の実績。

【本件に関するお問合せ先】
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステム部門 企画・推進センター 事業推進部
TEL:03-4560-5710/E-Mail: ms-inq@jqa.jp

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