シリア危機の勃発から5年。難民の未来、希望はどこに――。
3月14日(月)、NHK解説委員の二村伸氏と、難民支援を行うAAR Japanが、危機勃発から5年間の変遷と今後の展望を探ります。
2011年春に始まったシリア危機。実に人口の半数が故郷を追われました。
不安、絶望、望郷。5年という時間は難民それぞれに重くのしかかっています。ある人はシリアに帰ることを諦め、ある人は死を覚悟でシリアに帰り、ある人はヨーロッパに全てを賭けています。
難民の未来、そして希望はどこにあるのか。
NHK解説委員の二村伸氏を特別ゲストに迎え、この5年間でメディアが何を伝え、何を伝えることができなかったのか振り返ります。そして世界最大の難民受入国・トルコで支援活動を続けるAARから、難民の今を報告するとともに、今後の行方を展望します。
【スピーカー】
二村 伸 氏(NHK解説副委員長)
長 有紀枝(AAR理事長)
景平 義文(AARシリア難民支援統括)
◇◆トークイベント シリア危機5年◆◇
【日 時】2016年3月14日(月)午後6時30分―午後8時30分(午後6時受付開始)
【会 場】日本記者クラブ
(東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル10階)
地下鉄「霞が関」駅C4出口、「内幸町」駅A7出口、ほか
http://www.presscenter.co.jp/access.html
【参加費】1,500円(当日お支払いください)
【定 員】150名(先着順。事前にお申し込みください)
【主催・お申込み】AAR Japan[難民を助ける会]
お電話または下記URLからお申込みください。
Tel:03-5423-4511
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0314_1975.html