～今後活用が期待されるソフトウェア技術の兆しをピックアップ～
エンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタル（VC）のMIRAISE（東京都渋谷区、代表：岩田真一、以下：ミレイズ）は1月6日、「MIRAISE PREVIEW 2023」を公開しました。本レポートはスタートアップにおいて今後の活用が予測されるソフトウェア技術をピックアップし、解説を加えたものです。本トレンド予測は過去公開した「MIRAISE TREND 2021」「MIRAISE TREND 2022」を継承するもので、本年より名称を「MIRAISE PREVIEW 2023」と改めました。ミレイズは急速に変化するテクノロジーの流れを俯瞰し、エンジニア経験を持つ投資家ならではのインサイトを分かりやすい形で今後も発信してまいります。
【MIRAISE PREVIEW 2023】 フルバージョン
https://www.miraise.vc/news/miraise-preview-2023
■トレンドレポートの公開背景
岸田内閣が「スタートアップ創出元年」と位置づけた2022年、5カ年計画の中ではスタートアップを10倍に増やす試みが発表された年でもありました。政府の予算は前年比の約3倍の180億円が計上され、融資から税制処置、アクセラレーションプログラムなど、合計69個の支援策が発表されました。国をあげての取組に期待を寄せる投資家や起業家は多いのではないでしょうか。そんな注目が集まるスタートアップ業界ですが、ソフトウェア技術を中心にトレンドは急速に変化し続けており、全てを網羅的に理解することは容易ではありません。
ミレイズでは「エンジニア x 起業家 x 投資家」という自らの知見、経験、グローバルネットワークを活用し、得られた最先端の情報から予測を立てて投資活動をしています。また年間200以上のエンジニア起業家および専門家との情報交換を通じてスタートアップの傾向分析を行っています。本レポート「MIRAISE PREVIEW」はこれらを掛け合わせ、洞察を加えた上で毎年公開しているものです。今年は5つのテーマに絞ってお届けします。
■ 本レポートの対象者
国内だけでなく海外のテクノロジートレンドを把握したい方
技術トレンドを牽引している海外スタートアップを把握したい方
最新のテクノロジートレンドを理解し、今後のビジネスやDX事業の参考にしたい方
ミレイズのテクノロジにーに対するインサイトを知りたい方
■ MIRAISE PREVIEW 2023 で取り上げているテーマ
オープンソースソフトウェアのセキュリティ強化が加速
データベースのサーバーレス化
web3 では Oracle（オラクル）に注目
WebAssembly への投資が増加
ラージAIモデルを使ったビジネスがユニコーン化する
■ プリンシパル & CTO 布田 隆介のコメント
毎年公開している本レポートは、すでに活用が進んでいる「トレンド」ではなく、スタートアップや起業の観点から今後注目されるであろうソフトウェア技術の「兆し」をピックアップすることを意図していますので、よりふさわしい名称として、今年から「MIRAISE PREVIEW」に名称変更しました。ソフトウェア技術の大きな流れを捉えないと、スタートアップの動きを予測することが難しい時代になっています。エンジニアはもちろん、テックに関心のあるビジネスマンの方にとっても、本レポートがソフトウェア技術に興味を持って頂くきっかけとなったら嬉しいです。
■ ミレイズについて
ミレイズは、エンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタルです。パートナーは、グローバルVCでの投資実績に加え、長年にわたるソフトウェア開発とスタートアップ経営の経験があります。2018年に創業して以来、課題解決に挑むエンジニア起業家を発掘、支援してきました。2022年12月時点の投資社数は50社です。ミレイズは、リスクマネーが相対的に不足しているシード期のエンジニア起業家を支援し、米巨大テック企業に並び立つメガベンチャーの芽を育てます。詳しくは https://www.miraise.vc をご覧ください。
■ 会社概要 MIRAISE LLC
代表者 ： 岩田真一
設立 ： 2018年12月
URL ： https://www.miraise.vc
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