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株式会社ピーカブー

難病:紫外線に当たれない色素性乾皮症の子供達にUV防護服を寄贈

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難病:紫外線に当たれない色素性乾皮症の子供達にUV防護服を紫外線対策ウエア専門ブランドが紫外線に当たれない色素性乾皮症(XP)の子供たちにクラウドファンディングで防護服を寄贈する

株式会社ピーカブーは、2月27日 3年かかって完成させた難病の子供のための紫外線防護服を、色素性乾皮症連絡会(大阪)へ寄贈する。クラウドファンディングで呼びかけたのは、難病に対する認知と製品の寄贈のため。株式会社空調服の協力を得たファン付き紫外線防護服は特許申請中(株式会社セフト研究所との共同出願)。

難病:紫外線に当たれない色素性乾皮症の子供達にUV防護服を
紫外線対策ウエア専門ブランドが紫外線に当たれない色素性乾皮症(XP)の子供たちにクラウドファンディングで防護服を寄贈する。

株式会社ピーカブーでは、紫外線を浴びることが一切できない、生まれながらの難病である色素性乾皮症の
子どもたちのための「紫外線防護服」を3年かけて完成させました。

日本初、紫外線対策用UVカットウエアのみのブランド「エポカル」を展開している株式会社ピーカブー(所在地:埼玉県和光市 和光理研インキュベーションプラザ内/代表取締役:松成紀公子)は、2021年8月【紫外線に当たれない難病:色素性乾皮症(XP)の子供たちのための防護服を作る!】というクラウドファンディングを立ちあげ、完成。
紫外線防護服を色素性乾皮症連絡会に2月27日(日曜日)に、会のある大阪で寄贈する会を行うことになりました。
https://camp-fire.jp/projects/view/262061

色素性乾皮症とは

露光部の皮膚にしみがたくさん生じ、皮膚が乾燥し、皮膚がんが普通の人の数千倍多く生じる病気で、半数以上の患者さんで神経症状が現れる。また多くの患者さんで日に当たると異常に激しい日焼けの反応が生じ、それが引くのに1−2週間かかる。 (※難病情報センターより)

当社は、日中の外出もままならない生活の子どもたちに、紫外線から肌を徹底的に守るだけでなく、例えば運動会が開催される暑い時季であっても「快適に」、たった1枚で外出と活発な活動が可能になる防護服を制作しなければならない、と考えました。

20年間紫外線と紫外線対策、肌の健康だけを考え製品づくりをしてきた。日本にこのような会社はないだろう。この製品は、母親であり紫外線対策だけに取り組んできた私達がやらなければ!と思ったのです。

始まりは2018年春色素性乾皮症連絡会の総会に参加したこと
患者さんたちの大変なお気持ちやご苦労を「患者の会」に参加し知りました。色素性乾皮症(XP)という難病があるということを、できるだけたくさんの方にどうしても知っていただきたく、クラウドファンディングで呼びかけたのです。この度、たくさんの方々のご支援により患者の会の皆さんにこれを寄贈することができます。

クラウドファンディングでは150名を超える多くの方からのご支援とお言葉を頂戴しました。
すべての方のお言葉を何度も拝読し、涙するほどの嬉しさを患者さんたちと一緒にかみしめました。

2022年2月27日ついに防護服をお渡しすることができます
大阪にて、色素性乾皮症連絡会の会長 有元諭史様と代表して8名の方々にお渡しします。
報道として取り上げていただけることで、患者の会の皆さんの希望である、「知ってほしい」を実現できます。
ぜひご取材いただけますようにお願いいたします。
日時:2月27日 14:30~16:30
場所:新大阪の極近(ご連絡いただきましたら詳細をお知らせします)

株式会社ピーカブー会社概要
株式会社ピーカブー
代表取締役 松成紀公子
前銀行員。結婚・出産後、子供がアトピーと診断され、皮膚科医に「紫外線対策」を勧められたことがきっかけで妊婦友達と起業しUVカットウエアブランド:エポカルを立ち上げる。
たった1枚のパーカーから始まった特殊UVカット素材使用製品は、子供の成長とともに種類や目的も広がり15年で約500種類に。どの製品にも目的を持ち、本気でUVケアできる製品をオリジナルで企画している。

社   名 :株式会社ピーカブー
本社所在地 :埼玉県和光市南2-3-13
和光理研インキュベーションプラザ305号室
連 絡 先 :TEL 048-458-3015 FAX 048-458-3017
代 表 者 :松成紀公子
創立年月日 :2002年4月18日
資 本 金 :10,000,000円
業務内容   :育児・妊婦用品の企画・開発・販売
      紫外線対策専門ブランド:エポカルの企画・開発・販売

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