マーケティング基礎リテラシーが社会基盤として定着

公益社団法人日本マーケティング協会(所在地:東京都港区、会長:藤重貞慶、理事長:恩藏直人、以下JMA)が実施する「マーケティング検定3級」の累計受験者数が、3万人を突破いたしました。
本検定は、マーケティングの基本的な考え方や代表的なフレームワークを体系的に学び、その理解度を客観的に確認できる資格です。開始以来、学生から社会人、企業研修まで幅広く活用され、マーケティングが一部の専門職だけのものではなく、すべてのビジネスパーソンに不可欠な「社会の基盤知」へと進化していることを示す重要な節目となりました。
マーケティング知識の標準化に向けて
デジタル化や顧客価値の多様化が進む現代のビジネス環境において、マーケティングはあらゆるビジネスパーソンが備えるべき基礎スキルとなっています。しかし、現場では依然として以下のような課題が散見されます。
- 「言葉の理解」がバラバラ:広告、リサーチ、ブランドなど、担当者によって「マーケティング」の理解が異なり、コミュニケーションにズレが生じている。
- 「経験と勘」への依存:体系的な理論に基づかない、属人的な意思決定が行われている。
「マーケティング検定3級」は、こうした課題を解決する「組織の共通言語」として支持されています。
「マーケティング検定3級」が活用される理由
- 客観的なスキルの証明と可視化 「なんとなく知っている」状態から、公的に証明された「基礎リテラシー保持者」へ。合格は、新卒採用の優遇や大学の単位認定、企業の昇進・昇格要件としても採用されています。
- CBT方式による利便性 全国各地のテストセンターで、受験者の都合に合わせていつでも受験が可能。企業の団体受験や自己研鑽のサイクルを止めない仕組みが、受験者急増の後押しとなりました。
- リスキリング支援 営業・企画・管理部門など、非マーケティング職のリスキリングにも最適です。基礎的なフレームワークを学ぶことで、異動直後から共通の思考プロセスで業務に取り組めます。
マーケティング検定の各級の位置づけ
[表: https://prtimes.jp/data/corp/122632/table/15_1_ea9a9d80dcc61de38ea7a896f1689a44.jpg?v=202603101045 ]

マーケティング検定の各級の位置づけ
マーケティングを「専門知」から「社会のインフラ」へ
JMAは今後も、検定試験の実施にとどまらず、教材の整備、企業・教育機関との連携、学習環境の充実を通じて、マーケティング基礎力の社会的インフラを目指してまいります。マーケティングを通じて、企業と顧客、そして社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成することが、協会の使命であると考えています。
公益社団法人日本マーケティング協会について

日本マーケティング協会は、マーケティングに関する調査・研究、人材育成、普及啓発活動を通じて、日本のマーケティング水準の向上と社会の発展に貢献する公益法人です。マーケティング検定をはじめ、研究会、セミナー、出版などの活動を通じて、実務と学術をつなぐプラットフォームとしての役割を担っています。
本件に関するお問い合わせ先
公益社団法人 日本マーケティング協会 能力開発局 担当:渡邊、石川、河野
TEL: 03-5575-2101 E-mail: info@jma-jp.org
マーケティング検定 Webサイト https://www.jma-jp.org/marken
日本マーケティング協会 Webサイト https://www.jma-jp.org/