「ホワイトデー」に関する調査結果を発表
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国に住む20代~40代の未婚男性を対象に「ホワイトデー」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2015年2月16日(月)~2月19日(木)。有効回答は900人から得ました。
調査サマリ
今年のバレンタインデーにチョコレート(もしくはチョコレート菓子)をもらった人は約半数。もらった相手は、1位「職場の同僚、上司、部下」、2位「恋人または意中(本命)の人」、3位「家族(親族)」
ホワイトデーのお返しは、相手を問わず「チョコレート」がトップ。購入場所は「デパート」が最多
ホワイトデーの予算、恋人または意中(本命)の人へは「5,000円以上」が最多
今年のホワイトデーは「何もない日」が半数以上に・・・
ホワイトデーの「嬉しかった」、「悲しかった」エピソード
※以降の表記について
「チョコレート(もしくはチョコレート菓子)」・・・「チョコレート」
「恋人または意中(本命)の人」・・・「本命」
「家族(親族)」・・・「家族」
今年のバレンタインデーにチョコレートをもらった人は約半数
もらった相手は、1位:職場の同僚・上司・部下、2位:本命、3位:家族
友チョコ、自分チョコ・・・と最近のバレンタインデーに変化がみられます。20代~40代の未婚男性を対象に、今年、女性からチョコレートをもらったか聞いたところ、「もらった」と回答した人は、50.6%と約半数でした。
また、チョコレートをもらった相手は、1位「職場の同僚、上司、部下(55.8%)」、2位「本命(43.7%)」、3位「家族(30.8%)」でした。(図1)
ホワイトデーのお返しは、相手を問わず「チョコレート」がトップ
購入場所は「デパート」が最多
ホワイトデーのお返しは、もらった相手を問わず「チョコレート」がトップでした。ホワイトデーには「クッキー」や「キャンディ」など別のお菓子が選ばれることもありましたが、最近では「バレンタインデーにチョコレートをもらって、ホワイトデーにチョコレートをお返しする」人が多いようです。(図2)
また、お返しの購入場所は「デパート」が約半数を占め、最多となりました。デパートには、個人で開業した洋菓子店が入っていたり、店舗数や品揃えが豊富なことから選択肢が多く、安心感があるからかもしれません。次いで2位が「洋菓子店」という結果をみると、スイーツ好きでこだわりの強い傾向にある女性に応えようという様子が見受けられます。(図3)
ホワイトデーの予算、本命へは「5,000円以上」が3割
ホワイトデーの予算を、お返しする人ごとにまとめました。(図4)
本命以外の人へのお返しは「1,000~1,999円」となり、前項にあったように、購入場所の1位「デパート」と2位「洋菓子店」での価格帯に相当するものと言えるでしょう。本命には「5,000円以上」が30.7%とトップでした。
バレンタインデーにおける本命への予算の最多が「1,000~1,999円」だったことと比べると、本命への予算のかけ方は、男女で多少差があるようです。
(参考:ドゥ・ハウス バレンタインデーに関する調査 2015年1月
http://www.dohouse.co.jp/news/research/20150127/)
今年のホワイトデーは「何もない日」が半数以上に
今年のホワイトデーはどんな日になりそうかと聞いたところ、1位「何もない日(51.3%)」、2位「本命を喜ばせる貴重な機会(12.0%)」、3位「感謝の気持ちを伝える日(8.4%)」となりました。今年のバレンタインデーにチョコレートをもらった人が50.6%ということから相応の結果であり、バレンタインデーのスタイルの変化とも言えるのかもしれません。(図5)
ホワイトデーの「嬉しかった」、「悲しかった」エピソード
最後にホワイトデーのエピソードをご紹介します。
【嬉しかったエピソード】
そのままデートにつながった(42歳)
思いを寄せている人から、サプライズで告白された(32歳)
今の妻とドライブデート(37歳)
義理チョコだったが、お返しをきっかけに仲良くなった(36歳)
毎年楽しみにしている人がいる(45歳)
【悲しかったエピソード】
お返しをあげなくてよいと思ったら、相手が期待をしていた(32歳)
そっけない対応を取られた(38歳)
いつも義理チョコのお返しになっている(48歳)
気張ってホテルディナーに連れて行ったが、異常に席の間隔が狭い上に大して美味しくもなく、思い切り盛り下がったこと(43歳)