東北地方の５商品を10月18日に同時発売して東北全県の商品が勢揃い
ＪＲ東日本グループでは、東日本各地域の企業と開発した地産品菓子シリーズ「おやつＴＩＭＥＳ」は、5つの新商品を10月18日に同時発売。これにより東北地方全６県の商品が勢ぞろい。地産品市場を拡大し、地域の生産者と連携した地方創生に貢献してまいります。
●「おやつＴＩＭＥＳ」シリーズは3月29日発売以降約５か月で、44万個販売、出荷計画比約209％を達成して地産品市場を拡大させています。
● 地産品をきっかけとして消費者に地域との縁をつくるというビジネスモデルが評価され、2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。
● るるぶ.com（(株)ＪＴＢパブリッシング）とタイアップして、パッケージ裏面に各県の観光情報を掲載して地域の魅力を発信します。
１．おやつＴＩＭＥＳとは・・・
東日本各地のおいしいものを取り揃えている地産品ショップ「のもの」を通じて出会った地域の生産者と連携して開発したお菓子のシリーズです。地域のお菓子を20～30代の女性が食べやすいサイズにして、作り手の想いを伝える雑誌型パッケージに詰め替えました。
毎日のごほうびとして、ちょっとひと息おやつを食べながら、旅するようなおやつ時間を提供します。
２．「おやつＴＩＭＥＳ」シリーズは10月18日、遂に東北全県の商品が勢揃い
これまでなかった秋田、宮城、山形を含む５商品を10月18日に新たに発売します。これにより既存の青森県の商品を含めて、東北地方全県の商品が勢揃いします。
【秋田県】※初登場県
「秋田のきなこもちぼーる」
【宮城県】※初登場県
「仙台のころころまころん」
【山形県】※初登場県
「山形のみるくケーキ」
【岩手県】
「岩手のぷちグラノーラ」
【福島県】
「会津のチョコラスク」
３．「おやつＴＩＭＥＳ」シリーズは、3月29日の発売以降約44万個販売
お蔭さまで「おやつＴＩＭＥＳ」シリーズは3月29日の発売以降8月31日までの約５ヶ月間で44万個を販売。計画比約209％を達成し、地産品市場を拡大させています。
４．2016年度グッドデザイン賞を受賞
地産品をきっかけとして消費者に地域との縁をつくること。また、都心に合う商品を新たに「開発」するのではなく、「語り方」や「流通の仕組み」を変えることで、地域メーカーの負担を少なくし、新たな市場を創ったことが評価されました。
【グッドデザイン賞事務局 評価コメント】
地域を訪れたことが縁となって地産品を購入する、というのは今までもあることだが、地産品をきっかけに地域との縁をつくる、という発想がとても秀逸である。また、それを実現するために、たとえば物流の仕組みから再構築し、メーカーの事情をも勘案するなど、細やかでいて、軽やかに新たな市場を創出していることが素晴らしい。
※グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、１９５７年に通商産業省（現経済産業省）によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を承継して、１９９８年より財団法人日本産業デザイン振興会が主催する、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。
５．るるぶ.com（(株)ＪＴＢパブリッシング）とタイアップして各県の観光情報を掲載
消費者と地域との縁の創出機会を増やすため、今回発売する新商品から、パッケージの裏面に各県の観光情報を掲載します。
【例】会津のチョコラスク
パッケージ裏面：大内宿の観光情報
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