「名取市海岸林再生プロジェクトの現況と未来」
6月13日(金)18時30分~19時30分 神奈川県横浜市で東日本大震災復興支援であるオイスカの「海岸林再生プロジェクト」活動報告会が開催されます。
2011年3月の東日本大地震の津波により大被害を受けた名取市沿岸の海岸防災林の再生について、公益財団法人オイスカは、地元の被災農民グループが結成した「名取市海岸林再生の会」と協力し、2020年までの10年間で100haの土地にクロマツを中心に約50万本の苗木を植えるプロジェクトを推進中です。
今年2月、植林予定地の土地所有者である宮城県および名取市との間で海岸林再生に向けた協定を締結しました。また、国有地についても別途、林野庁東北森林管理局と協定を結びました。オイスカと「名取市海岸林再生の会」は、これまで育ててきたクロマツなどの苗木の植栽を4月28日から約1ヵ月かけて行い、15 haに7万5千本が植えられました。また、5月24日には、国や地方自治体の代表、森林業界団体関係者、名取市や宮城県在住の一般市民など350名が参加し、大規模な植樹祭が行われました。
当日は、オイスカ本部並びに名取の現場でこのプロジェクトを推進している啓発普及部の吉田俊通副部長がプロジェクトの現状と今後の展望について報告します。
【開催概要】
タイトル:「名取市海岸林再生プロジェクトの現況と未来」
日 時:6月13日 (金) 18分30分-19時30分
場 所:「関内フューチャーセンター」 電話:045-274-8682 (事務局)
横浜市中区北仲通り3-33 神奈川県中小企業共済会館内
みなとみらい線 馬車道駅6番出口から徒歩3分
講 師:公益財団法人オイスカ 啓発普及部 吉田俊通副部長
【お申込み・お問い合わせ】
オイスカ神奈川推進協議会
〒231-0003 横浜市中区北仲通3-33 関内フューチャーセンター2階
Tel: 045-274-8682 Fax: 045-330-6484 E-mail t-koby@massmass.jp