期間:2016年2月16日(火)~18日(木)場所:フランス・パリ
小松精練株式会社(本社:石川県能美市 社長:池田哲夫 以下、小松精練)は、2016年2月16日(火)~18日(木)にフランス・パリで開催されるテキスタイルの国際見本市“Premiere Vision(プルミエール・ビジョン)2017春夏”に出展いたします。
“Premiere Vision”は、フランス・パリで年に二回開催され、世界中のファッション業界が最も注目するテキスタイルの国際見本市です。小松精練は2003年の初出展以来、連続27回の参加となります。今回、日本から57社が出展を予定している中、小松精練の出展ブースは日本企業の中では最大の面積となります。
■出品概要
1:スタンディングファブリック「KONBU(コンブ)」
1月22日から26日まで同会場で行われたインテリア・雑貨の見本市「MAISON & OBJET(メゾン・エ・オブジェ)」に出品した「KONBU BAG」や好評を博した「ホールガーメント✕KONBU」を出品。ブース内に特別コーナーを設け、欧州トップメゾンへ提案を行います。海外市場における非衣料分野の拡大を視野に入れ、新時代の素材として訴求を図ります。
2:天然成分配合合繊ファブリック『ONIBEGIE(オニベジ)』
当社エコ素材である天然成分配合合繊ファブリック『ONIBEGIE(オニベジ)』を出品。今シーズンのトレンドを意識し、新たにカラーカードを刷新。春夏向けで注目度の高い「麻調」素材の拡充と機能性後加工の付与により、素材バリエーションを充実させ、海外市場へ向け「オニベジ」の世界観をアピールし販促を強化します。
3:デジタルプリントファブリック『USTAMOK-ML(モナリザ)』
エコ(環境保全及び省資源、省エネ)を根幹技術とする小松精練が、2008年より提供している"無水化染色技術"を用いた商品である、デジタルプリントファブリック『USTAMOK-ML(モナリザ)』。今シーズンの新柄として10柄を加え、1,000柄を越える当社オリジナル柄のアーカイブよりSSシーズンにマッチした柄を厳選し、計200柄を提案します。
4:その他出品商品
上記以外の戦略商品として、昨年9月のPVで新素材として発表した革新的光沢素材「ウルトラ・ルガーノ」に機能性後加工を付与した素材や、アウター素材として根強い人気を誇る「テクノビンテージBJ」、春夏シーズンを意識した天然繊維調素材等を出展。また、今後の新商品候補となる開発中の素材も参考出品し、欧州の目利きバイヤーの評価を得る事で、今後の商品開発に活かします。
以上、出展品番総数は約650点出品します。
■Premiere Vision 2017春夏 出展概要
会期:2016年2月16日(火)~18日(木)
会場:フランス パリ ノール見本市会場
出展社:1,720社(日本企業は57社)
出展品:テキスタイル
主催:Premiere Vision 見本市(株)
当社ブース:141.75平方メーター(ブースNo.6E22,6F19)
公式サイトURL:http://www.premierevision.com/