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一般社団法人ハラル・ジャパン協会

開講2年半、ハラルビジネス講座修了生400人突破!インバウンド従事者向け講座を10月より開講!

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イスラムマーケットに精通したハラル・ジャパン協会と観光における人材サービス最大手の旅行綜研による講座です。

ハラルビジネスのマーケティング支援の一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部事務局:東京都豊島区 代表:佐久間朋宏)は、当協会主催のハラルビジネス講座の修了生の総数が設立4年目・講座開設2年半にして400人を突破した今、さらに教育講座の充実を図ります。
 その第一弾として観光人材サービス大手の株式会社旅行綜研(本社:東京都千代田区虎ノ門 代表:清水 哲朗)と提携して「ムスリム接客基礎講座」を10月29日(木)より開講致します。

 現状、来日するムスリムは日本国内における食べ物や祈祷室などの情報が少なく、独自に情報を入手しなければなりません。そのため日本側の旅行代理店(ランドオペレーター)などに状況の確認をしますが、ムスリム情報や知識が少ない日本では、まだまだ安心して旅行できないと感じる方が多いようです。
 そこで、インバウンド側がイスラム教やハラル、接遇の仕方などの基礎知識をマスターできれば、ムスリム対応の一歩が始められます。
 また付加価値としてベジタリアン対応、アレルゲン対応まで応用でき、個別に用意する「特別食」に関する双方の不安も取り除くことができます。
 さらに食べ物だけでなく、お祈りに関する知識もマスターでき、「なぜお祈りを重要視するのか?」を含め、イスラム教徒へ多面的な対応が容易になります。

 本講座は基礎知識を学ぶ座学と実地講習の2部構成で行います。(より実践的な知識を望む方にも対応可)東京開催から始め、ニーズのあるエリア(札幌、名古屋、大阪、福岡など)にも広げていく予定です。
 当協会のハラルビジネス講座修了の認定講師が講座全体を運営し、イスラム教に関する部分は大塚モスク監修、テキストは当協会が作成。実地講習には羽田空港内の祈祷室やムスリム対応レストラン、お土産コーナー視察なども盛り込んでいます。

 現状は空前のインバウンドブームです。増加の一途である中国・台湾・韓国・タイなどイスラム圏以外の対応や宿泊部屋不足への対応を第一課題で行っていますが、2020年の東京オリンピックを目前に控えた「日本観光ブームの夜明け前」の今こそ、世界人口の約四分の一を占めるムスリム教徒への対応が必要です。ムスリムに優しい日本をアピールすることにも繋がり、さらには持続的な日本経済の活性化に寄与することになるとハラル・ジャパン協会・旅行綜研では考えています。

□受講料22,000円(税込)定員20人設定。当協会会員割引あり、受講生全員にオンライン(スカイプが基本)30分無料相談キャンペーン付き。

□日時:10月29日(木)10時~
    11月以降も順次開講
□会場:株式会社旅行綜研 本社内研修室
    東京都港区虎ノ門1-4-2 虎ノ門東洋ビル9F
 
□ 取材に関するお申込・お問合せ先
 一般社団法人ハラル・ジャパン協会 担当/中川・佐久間
 TEL:03-4540-7564 FAX:03-5950-0698 Mail:info@halal.or.jp

申し込みURL:http://www.tm-a.co.jp/muslim/index.html

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