ミリタリーウォッチの復刻シリーズ"M.R.M.C ブッシプスウォッチスモールセコンド”がMakuakeより2月28日にスタートしたがわずか26日間で用意していた全数が売り切れ追加販売が本日決定
時計製作会社モントルロロイが展開する名作ミリタリーウォッチの復刻シリーズM.R.M.C の新作”ブッシプスウォッチ
スモールセコンド”が2023年2月28日にクラウドファンディングMakuakeより先行割引販売を開始。同社は2020
年既にエルジン社のブッシプスウォッチは復刻していてフラッグシップモデルデモアル。今回はハミルトン社のブシップ
ウォッチの復刻である、希少なスモセコ文字盤にアンティーク加工を施し、革ベルトを採用した事で大人の時計に仕上げ
た商品であるが、本日2023年3月24日に開始わずか26日、プロジェクト終了30日以上残し用意していた全数を完売した。よって同社は追加生産及び先行販売を決定した。
時計製作会社である株式会社モントルロロイ（東京都渋谷区円山町 代表取締役宮澤潤）は名作ミリタリーウォッチの復刻シリーズM.R.M.C の新作”ブッシプスウォッチスモールセコンド” を2023年2月28日 にクラウドファンディングMakuake より先行割引販売を開始していたが開始わずか26日間で当初用意していた90個を完売。プロジェクト期間を30日以上残している為、本日2023年3月24日に追加生産及び追加販売を決定した。
追加リターンとして一般小売価格26,400税込の14%OFFである22,704円にて再販売される。主力である本革ブラウンカラーのストラップ以外にも緑色布ストラップ 、緑色Natoナイロンストラップ カーキー（砂漠色）、Natoナイロンストラップと４種より選べる。
最大の特徴は大きなリュウズキャップにある。1940年代の技術ではこれほどに大きなリュウズカバーが必用であった。ブシップス時計はその形状から”キャンティーン”（水筒）という愛称で親しまれている。
世界の名作ミリタリーウォッチの中でも1940年代米軍特殊部隊UDT（水中爆破チーム） 向けに開発されたBuships watchブシップウォッチ は同社も含め⾊々な会社が復刻をしている。当時のシップウォッチ は米国軍の依頼を受けてエルジン社 とハミルトン社 が製作していた。
中でもハミルトン型リュウズキャップを復刻するブランドは少ない 。エルジン型に比べると小さく個性が控えめに感じるからだろうか。
しかしM.R.M.W. はスモールセコンド を６時位置に配する希少モデル を復刻 。アンティーク加工 による印字 プリントは40年代のヴィンテージ感 を再現しながら蓄光機能も両備 させた。
アンティーク加工
時字はあえてアンティーク調にしている。当時の蓄光のインデックスは経年劣化の為、白からオレンジがかった茶色に変色し、所々剥離もが起こる。これが程良いヴィンテージ感を引き出しており、再現に工夫を凝らした。またそれでいて蓄光機能も装備している。
これに茶⾊の革ベルトを配する事により、従来のエルジンタイプに比べ、”大人のBuships watchブシップスウォッチ” に仕上がった。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=PcxnksKgd_k ]
Historical background-歴史背景-BUSHIPS WATCH -ブシップウオッチとは？
BUSHIPS とはB ureau of S hipsの略で艦艇局 を意味する。WW2 時代に結成された米海軍特殊部隊UDT (Underwater Demolition Team)の隊員向けに開発&配給 された特殊防水腕時計である。
1940年代から50年代にハミルトン社 とエルジン社 が製作し軍に納品していました。特殊任務遂行の為に創られた腕時計である。
UNDERWATER DEMOLITION TEAM-米海軍特殊部隊UDTとは-
水中爆撃特殊チーム 。WW1の戦術反省点より1942年米海軍と陸軍 は水陸両用 攻撃の必要性を重視し、共同 でよりエリートで戦術的な人員養成所をフロリダに設立。翌年、米海軍設営大隊、通称SEABEES「シービーズ」 の隊員から募った志願者を中心に、最初の米海軍戦闘爆破チーム が編成された。陸揚げ浜の偵察、障害物や防御の位置を特定し、陸揚げ部隊を上陸させるために爆破・排除する部隊として発足した。
後にアポロの宇宙飛行 プログラムにて、宇宙カプセル・宇宙飛行⼠の回収支援部隊に割配属。また、今日米軍が世界に誇る特殊部隊ネイビーシールズ United States Navy SEALs ネイビーシールズの前身である。
ボディーケースが小さく、大人しいアーミーウォッチは全ての世代の男性ばかりか女性にも。カジュアルはもちろんビジネスにも使用可能。
株）モントルロロイは1893年より時計製作を行う「村松時計製作所」のOEM・オリジナルブランドとして2005年より設立。"いつの時代も愛される時計つくり” をモットーといている。
大手ジュエリーメーカー様や有名アパレルメーカー様の時計製作のお手伝いをする中、”いつの時代も愛される時計”をテーマに『村松時計製作所』 オリジナルブランド”PRINCE" と"KEYFORD "時計の復刻を果たした。Bugle alarmclockビューグルアラームクロックは米国ニューヨーク近代美術館MoMA shop に選ばれ、Grab table watchグラブテーブルウオッチは仏プランタンデパートオスマン本店 の150周年アイテムとして採用販売されている。
弊社は常々、伝統の”PRINCE"ブランド、クラシックに新しい要素を組み込んだ"KEYFORD"ブランドに加え新たなるマーケットを模索しておりました。”いつの時代も愛される時計” のテーマをブレずに新しく開拓したのが、今回辿り着いた軍モノ時計シリーズでした。ミリタリータイムピースは前記にもあるように目的は明確であり、機能面・デザイン面・技術面 に明示性 、正確性 、耐久性 を伴わせる事でした。現代に於いても腕時計の目指す処 であると言えるでしょう。 またミリタリーデザインはファッション界に於いても長年改良なされ愛され続けているモノです。
当該商品詳細WEBサイト
https://montre-roroi.jp/newbuships
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