【花卉業界応援プロジェクト】一輪の花が、明日を変える
クラウドファンディング 5,094,000円達成!
いけばな草月流では、コロナ禍に大きな打撃を受けている花卉業界を応援するため、勅使河原茜家元が、クラウドファンディングにより集められた支援をもとに、真紅のグロリオーサ5,000本を使用した巨大な球体のインスタレーションを展示しております。

概要
会期:2020年12月11日(金)~18日(金)午前9:00~午後9:00 ※最終日は午後2:00まで
※好評につき会期を延長しました。草月会館内の作品は12月16日(水)までご覧いただけます。
※作品写真や制作風景の動画を配信予定です。詳しくはホームページ、SNSをご覧ください。
会場:草月会館 1階
住所:東京都港区赤坂7-2-21
入場無料
お問合わせ:一般財団法人草月会 事業課
TEL:03-3408-1156
FAX:03-3405-4947
E-mail:kikaku@sogetsu.or.jp
夜間はライトアップ
午後4:00頃~午後9:00まで、ライトアップを実施しております。
日中とは一味違う幻想的な光景をお楽しみください

いけばな草月流は、MAKE IT BLUE JAPAN実行委員会の活動に賛同し、医療の最前線で闘うすべての方々に感謝の意を表し、石庭をブルーにライトアップしています。
https://www.makeitbluejp.com/
#makeitblue #lightitblue #青に感謝をこめて
勅使河原茜家元からのメッセージ

花卉業界をはじめ、新型コロナウイルスと格闘する世界中の方々へ、「いけばなでエールを送ろう!」とスタートしたクラウドファンディングは、国内外の多くの方々からご支援を頂戴しました。温かなご支援をお寄せくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
いただいたご支援は、グロリオーサの購入資金にあて、このグロリオーサを用いて、草月会館1階にインスタレーションを制作、展示いたします。そして制作風景や作品の動画を配信して、世界中の人たちにエールを送るとともに、花と共に暮らす喜びを呼び掛けたいと思います。
新型コロナウイルスにより、たくさんのさまざまなイベントが中止となり、移動の自由が奪われ、人々が集い交流する場が失われています。
孤立しがちな日々、一輪の花を買って、身近に置いてみてください。それが、私たちの心を癒やし、暮らしに安らぎをもたらし、そして、苦境に立つ花卉業界を応援することにも繋がります。
一輪の花が、暮らしを変え、あなたを変え、明日を変える―。
このたびのプロジェクトを通じて、苦しい時にこそ寄り添ってくれる花の力を感じていただければ幸いです。
草月流家元 勅使河原茜
草月会館

日本の近代建築を牽引した建築家・丹下健三により、1977年に竣工。
世界的なアーティスト、イサム・ノグチによる石庭や、多目的ホールを備える草月会館は、いけばなはもとより、ジャンルを超えた創造活動の発信地となっています。
カーテンウォールに赤坂御所の緑を映し、青山通りにひときわ映える草月会館で、静謐なひとときをお過ごしください。
グロリオーサ
このプロジェクトでは、いけばな作品の花材として、グロリオーサを購入します。
燃え上がるような赤と、特徴のある花の形状が印象的なグロリオーサは、観賞用の切り花として全国的に親しまれており、勅使河原茜家元の好きな花の1つでもあります。
5,000本ものグロリオーサを使っていける今回のインスタレーションは、人々に元気と活力を与えることでしょう。

CONNEL COFFEEに限定メニューが登場

展示期間中、草月会館 2階CONNEL COFFEEにて限定メニューが登場します。
※12月16日(水)までを予定
営業時間については、お問合わせください。
TEL:03-6434-0192
http://connelcoffee.jp/