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GROUND株式会社

GROUND、トラスコ中山と物流ロボット「Butler(R)(バトラー)」の国内4拠点目となる納入契約を締結

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GROUND株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:宮田啓友、以下GROUND)は、2018年3月31日(土)、物流ロボット「Butler(R)(バトラー)」導入の国内第4号プロジェクトとして、機械工具卸売商社大手のトラスコ中山株式会社様(以下、トラスコ中山)との間で納入に関する正式契約を締結しました。

本契約に基づき、2018年10月より稼働を予定しているトラスコ中山最大の物流センターとなるプラネット埼玉(埼玉県幸手市)に対し、GROUNDは来夏までに73台の「Butler」を導入します。またGROUNDは、トラスコ中山が推進する物流機能の更なる強化に対し、今般納入契約を締結した「Butler」に代表される物流ロボットのみならず、新しいテクノロジーを活用したGROUND独自のソリューションの提供を行うことで同社事業の発展に貢献して参ります。

■「Butler(R)」写真

Butlerは、GROUND株式会社の登録商標または商標です。

「Butler」は、物流センターの床面を移動するロボットが可搬式の棚の下に潜り込み、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する画期的な物流ロボットシステムです。「Butler」はロボット本体に加えて、専用の可搬式棚(MSU)、ピッキングおよび棚入れを行うワークステーション(PPS)、ロボットが自律的に充電を行うオートチャージャー(ACDS)、システム全体を制御するソフトウェア(WCS)の5点で構成されています。「Butler」導入後の物流センターでは、商品の棚入れ・ピッキング作業工程において、従来型の作業に比較して大幅な省力化を実現します。

■「プラネット埼玉」写真(平成30年3月末撮影)

                                               以上

GROUND株式会社について

GROUNDは、”Intelligent Logistics”の創造を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田を始めとする経営陣は、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しております。これらを背景に、日々高度複雑化が求められる物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しております。

社名: GROUND株式会社
事業概要:  LogiTechによる”Intelligent Logistics”創造事業
設立:  2015年4月
所在地: 東京都江東区青海二丁目7-4 the SOHO 3F
代表者:  代表取締役社長 宮田啓友
資本金:  10億円(2017年6月27日現在)
URL:  http://www.groundinc.co.jp

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