戦略立案から工程開発まで一気通貫の開発体制を整備し、変化にスピード感をもって対応
NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員:鶴 正雄、以下「NOK」)は、
4月1日(土)付けで藤沢事業場(湘南開発センター)内の技術本部、セルシール開発室、生産技術本部を統合し、「NOK R&D」に組織改編いたしました。合わせて、藤沢事業場を「湘南R&Dセンター」と改称いたします。

今回の組織改編は、加速化するモビリティ変革やグローバルな環境変化にスピード感を持って対応するため、戦略立案、研究、製品開発、材料開発、量産化の工程開発を一本化し、部署を超えた横断的な体制を必要に応じて柔軟に組むことを目的としています。同時にDXを推進することで、開発に関する情報やリソースの一括管理を実現します。DXによってNOKグループの連携を強める体制を作り、シール事業と電子事業を合わせた研究開発をさらに強化し、グループ全体のシナジー効果を高めていく方針です。
また、今回の組織改編により、NOKは、従来の顧客からのニーズに応える製品開発だけではなく、自社の持つ技術を始点に社会の課題解決や製品開発を訴求するソリューション提案型のビジネスにつなげることを目指します。
NOK R&D 概要
・所在地:神奈川県藤沢市辻堂新町4-3-1
・所属従業員数:376名
・組織体制:技術管理部、材料技術部、技術研究部、技術企画部、Mobility製品開発部、Sustainable製品開発部、工程開発部、New Energy製品開発部、生産技術開発部、ものづくり研究部、システム開発部の計11部制
NOK R&D発足に伴う主な人事異動
[表: https://prtimes.jp/data/corp/96493/table/20_1_8a73f9a016cbc0bfd43d712e053cd90e.jpg ]