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株式会社防除研究所

【クマ対策】日本最大の村・奈良県十津川村でクマ対策機器「IKAZUCHI」の試験導入を開始

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~山林で活動する住民や関係者の安全確保に向けた取り組み~

株式会社防除研究所(本社:岐阜県大垣市)は、このたび奈良県吉野郡十津川村において、携帯型クマ対策機器「IKAZUCHI(イカズチ)」の試験導入を開始したことをお知らせいたします。

近年、全国各地でクマの出没件数や人的被害が増加しており、自治体や地域住民にとって安全対策の重要性が高まっています。今回の実証運用は、防除研究所が発信したクマ対策に関する情報をご覧いただいた地域関係者からのお問い合わせをきっかけに実現したものであり、現在も実地運用および評価を継続しております。
クマ出没情報が相次ぐ日本最大の村・十津川村

日本最大の村 十津川村 十津川村役場

奈良県南部に位置する十津川村は、総面積約672km²を有する日本最大の村として知られています。村域の大部分を山林が占めており、地域住民や自治体関係者にとって山林への立ち入りは日常的なものとなっています。
近年は全国的にクマの目撃情報や人的被害が増加しており、十津川村周辺においてもクマ対策への関心が高まっています。

奈良県の公表資料によると、令和7年12月には十津川村大字沼田原地内においてツキノワグマの目撃情報が相次ぎ、有害捕獲許可のもと捕獲檻が設置されました。その後、オスの成獣(推定2歳前後、全長約113cm、体重約46kg)が捕獲される事案も発生しています。
また、クマ出没情報共有サービス「クママップ」によると、2026年における十津川村周辺のクマ出没情報は累計令和7年度 24件、令和8年度6件(6月3日現在)確認されており、地域におけるクマ対策の重要性が高まっています。

十津川村内に設置されたクマ出没注意看板(1)

十津川村内に設置されたクマ出没注意看板(2)

地域関係者からの相談をきっかけに実証運用を開始
今回の実証運用は、防除研究所が発信したクマ対策リリースをご覧いただいた地域関係者からのお問い合わせをきっかけにスタートしました。
十津川村において地域活動にも積極的に取り組まれている向平様(民生委員)よりご相談をいただき、実際の山林環境での検証を経て導入に至りました。
現在は高齢者宅への見守り訪問や山林周辺での活動時に運用を継続しており、地域の安全対策の一環として活用されています。
山林環境における運用評価を継続
導入後は「IKAZUCHI」を携行しながら山林へ入り、定期的に警告音を発しながら活動する運用を継続しています。
現時点では運用期間中のクマとの遭遇は確認されておらず、実際の山林環境における有効性や運用性について継続的な評価を行っています。
利用者からは、
「山へ入る際の安心感につながっている」
との声が寄せられています。
地域関係者からも、
「クマの出没が心配される地域において、安全対策の選択肢の一つとして期待している」
との声が寄せられており、今後も実地評価を継続してまいります。
実際に使用した感想

向平様(十津川村 民生委員・元中学校校長)

実際の放射様子

「今年2月初旬、偶然インターネットで『IKAZUCHI(イカズチ)』を見つけました。
私は民生委員として高齢者の見守り訪問などで山間部へ出向く機会が多く、これまでにもさまざまなクマ対策グッズを使用してきました。しかし、訪問先周辺ではすでに複数のクマの目撃情報があり、実際に山道にはクマのフンが落ちていることもあります。クマが確実に近くにいると感じる環境の中で活動することに大きな不安を抱えていました。
そのような状況で役場がすぐに動いてくださり、IKAZUCHIを導入していただけたことを本当にありがたく感じています。今までとは安心感がまったく違います。
現在はクマを寄せ付けないよう、山へ入る際に短い間隔で定期的に音を鳴らしながら活用しています。音量は非常に大きく、これまで使用してきた他の対策グッズと比較しても明らかに違いを感じています。
導入後は山へ入る際の不安が大きく軽減されました。
現在までクマとの遭遇がないことについても、私はIKAZUCHIの効果によるものだと感じています。
私は元中学校校長でもあり、十津川村には複数の小中学校があります。野外学習や自然体験活動も行われる地域だからこそ、子どもたちに被害が出る前に、今後さらにクマ対策を充実させていく必要があると考えています。IKAZUCHIについても、地域の安全対策の一つとしてさらなる導入が進むことを期待しています。」

携帯型クマ撃退機 IKAZUCHI(イカズチ)について

携帯型クマ撃退機 IKAZUCHI(イカズチ)IKAZUCHI(イカズチ)は、防除研究所が開発・提供する携帯型クマ対策機器です。
最大120dB以上の大音量により人の存在を周囲へ知らせ、クマとの不要な遭遇リスク低減を目的として開発されました。
携帯性と操作性に優れ、自治体職員、林業従事者、施設管理者、登山者など幅広い現場で活用されています。

IKAZUCHI(イカズチ)は、防除研究所が開発・提供する携帯型クマ対策機器です。
最大110dB以上の大音量により人の存在を周囲へ知らせ、クマとの不要な遭遇リスク低減を目的として開発されました。
携帯性と操作性に優れ、自治体職員、林業従事者、施設管理者、登山者など幅広い現場で活用されています。
今後の展望
防除研究所では、AIクマ検知システム「BE ALERT(ベアラート)」および携帯型クマ対策機器「IKAZUCHI(イカズチ)」を通じて、全国各地のクマ被害対策に取り組んでおります。
現在、秋田県・岩手県・宮城県・福島県・新潟県においても実証検証を進めており、今回の奈良県十津川村での実証運用を契機に、西日本地域での導入拡大も目指しております。
クマによる人的被害を一件でも減らしたい。その想いを胸に、防除研究所は自治体・企業・地域団体の皆様と連携しながら、人とクマが共存できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。

会社概要
会社名:株式会社防除研究所
設立:2003年7月1日
所在地:〒503-0833岐阜県大垣市長沢町6-17
電話番号:0120-738-811
事業内容:害獣・害虫対策製品の開発・製造・販売、鳥獣被害対策、衛生管理事業、環境ソリューション事業、AI監視システムの開発・提供
URL:株式会社防除研究所公式サイト

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