2年連続の大幅賃上げを実施、2023年4月1日より子会社を含む全従業員の月額給与を平均5%引き上げ、大卒初任給を250,000円に引き上げ
日工株式会社は、2023年4月1日より子会社を含む全従業員の月額給与を平均5%引き上げることを決定しました。
昨年の一律3万円の賃上げに引き続き、2年連続の大幅賃上げにより従業員の生活の安定とエンゲージメントの向上を目指してまいります。新卒初任給も引き上げます。

土木用プラントの製造販売を手掛ける日工株式会社(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:辻 勝 証券コード:6306以下、「日工」)は、2023年4月1日より国内子会社を含む全従業員の月額給与を平均5%引き上げることを決定しました。
昨年実施した一律3万円の賃上げに引き続き、2年連続の大幅な賃上げにより従業員の生活の安定とエンゲージメントの向上を目指してまいります。
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背景
ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーの高騰や、鋼材費等の値上がり、急速な円安等により、2022年12月の消費者物価指数が前年比で4.0%上昇しました。
今後も電力料金ならびに多くの生活物資の値上げが予想されているなかで、従業員の生活を守るべく月額給与を平均5%引き上げる旨を日工労働組合に申し入れ、合意しました。
また、当社の人的資本強化施策の一環として新卒初任給も引き上げ、採用競争力の強化を目指します。
賃上げの概要
対 象 者 : 日工株式会社及び国内子会社の全従業員
実 施 時 期 : 2023年4月1日
実 施 内 容 : 月額基本給を平均5%賃上げ
新卒初任給(大卒)は240,000円から250,000円に引き上げます。(機械メーカー上位)
人的資本強化について
日工グループは長期経営ビジョン”2030ビジョン”を掲げています。
2030年に売上高600億円 営業利益率6%の達成を目標としており、
今中期経営計画(2022-2024)では内部投資フェーズとして人的資本の強化を最重要課題として取り組んでおります。
その一環として、当社はこれまでも、働きがい向上に向け、以下の取り組みを行ってまいりました。
(1)新入社員と勤続表彰対象者、成績優秀者に自社株を付与する制度を導入(2021)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000081441.html
(2)一律3万円の賃上げを実施(2022)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000081441.html
2023年4月からは年功序列制度を廃止し、実力次第で若手であっても管理職登用が可能となる新しい人事評価制度を導入し、人的資本のさらなる強化を図ってまいります。
日工株式会社 会社概要
1919年、世界的商社であった鈴木商店関係者により設立。
スコップなどの工具製作からはじまり、今日は日本のインフラを支えるプラント機械メーカーとして事業展開を行ってい ます。 アスファルトプラントの国内シェアは70%に上り、「一歩先ゆくエンジニアリングから、社会基盤をアップデートする。」をミッションに空港などの巨大インフラから生活道路まで皆様のまちづくりのお手伝いをしています。
会社名 :日工株式会社
代表者名:辻 勝(つじ まさる)
URL :https://www.nikko-net.co.jp/
所在地 :〒674-8585 兵庫県明石市大久保町江井島1013-1
TEL :078-947-3131(代)