1927年にイタリア・ボローニャで創業し、今年90周年を迎えるフルラが、ミラノを拠点とするアートプロジェクトを発表。
フルラは2008年に、文化的活動を行うフルラ財団を設立し、主にモダンアートを中心とした様々なアーティストをサポートすることによりアートの普及を支援してきました。そして、2017年9月に新たなる取り組みとしてFurla Seriesと題したプロジェクトが始動します。
新プロジェクトFurla Seriesでは、ミラノ20世紀美術館と協業し、芸術の普及を目的に、継続的に様々なモダンアートとコラボレーションを行います。2017年9月公開の第1弾の企画では、ミラノ20世紀美術館との協業により、モダンダンスの筆頭者であり舞踏家のシモーヌ・フォルティの演出による、ダンスパフォーマンス“To Play The Flute” を同美術館にて開演します。シモーヌ・フォルティは、50年以上にわたりニューヨークをベースにモダンダンスの振り付け師/パフォーマーとして活躍し、ダンスを彫刻的に捉える独自の表現力が高く評価され、モダンダンスの歴史を築いてきました。
こちらの第1弾を皮切りに、2018年4月まで-Furla Series-プロジェクトを継続的に進めてまいります。


■Furla Series第一弾 ダンスパフォーマンス “To Play The Flute” 詳細
演出: シモーヌ・フォルティ
開催日時:2017年9月21日、22日、23日
場所:ミラノ20世紀美術館
入館料無料
■フルラ 財団
http://www.fondazionefurla.org

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