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グンゼ株式会社

国内初 無縫合タイプ吸収性合成人工硬膜 「デュラウェーブ(R)」新発売

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グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)は、脳硬膜欠損部に生体組織接着剤を併用して補綴する無縫合タイプの合成人工硬膜「デュラウェーブ(R)」を2017年4月から国内で初めて販売します。

既存の縫合が必要なタイプとともに、海外で主流となっている無縫合タイプを新たな製品ラインアップに加えました。無縫合で脳硬膜を閉鎖するため、医師の操作性を大幅に向上させ、手術時間の短縮により患者さまへの負担が軽減されます。
なお、本製品はグンゼが製造し、株式会社メディカルユーアンドエイ(本社:大阪市北区、代表取締役:松井 運平)を通じて販売いたします。

当社のメディカル分野は1985年にスタートし、これまで培ってきた繊維や高分子の技術を応用し、縫合糸から組織補強材、骨接合材、人工真皮など「生体吸収性」に着目した医療機器を取り揃えています。
本製品は、当社の得意分野である生体吸収性材料を用い医療機関と共同開発したもので、脳硬膜欠損部に生体組織接着剤を併用して補綴する、無縫合タイプの合成人工硬膜です。

■特徴
本製品は、ポリグリコール酸で構成された滅菌済みの脳硬膜補綴材で、生体内で徐々に加水分解され、最終的には再生された硬膜様組織に置換されます。特殊加工により若干の伸縮性を付与したソフトな不織布です。

■製品概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/23550/table/24_1.jpg ]

以上                                                                 

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