念願のアジアリーグ制覇へ勝負の3年目へ
H.C.栃木日光アイスバックスは、2019-2020シーズンのチーム体制について、アリペッカ・シッキネン監督、藤澤悌史アシスタントコーチの続投が決定しましたので、お知らせします。

クラブ創設20周年の今シーズンはレギュラーリーグ34試合を13勝21敗の7位の結果でした。シーズン中にはチーム史上初の8連勝を記録し取り組んできたフィンランドホッケーの浸透に手ごたえを感じる一方、直後の後半戦はリーグ最多失点が響きプレーオフ進出へ大事な時期に勝ち点を重ねることができず4シーズンぶりにプレーオフ進出を逃す結果となりました。課題の残るシーズンでしたが、若手育成、戦術の浸透など来シーズン3シーズン目となり、現体制を継続させ念願のアジアリーグ制覇を目指します。

シッキネンHCコメント「来シーズンも続投のオファーをもらい個人としては朗報です。プレーオフ進出を逃しているチームなので、来シーズンはスタートからハングリーさが必要になります。目標はまずはプレーオフ進出をして勝つチームになることです。来シーズンはもっと成長することができると信じています。来シーズンもファンの皆さんと一緒に勝利を掴みたいです。」

藤澤ACコメント:「2年目は難しいというのは理解していましたが、チーム全体としても、個人としての習慣をレベルアップさせることが来シーズンの課題です。可能性があるチームですが、そこをしないと上へは進むことが
できないと感じています。守りの部分で攻守のバランスを保ち60分間戦えるチームになること、パックを奪ってからの攻撃へのテンポを1ステップ2ステップ上げてプレーオフ進出を目指します。」
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