-2026年内の宇宙空間到達を目指しRockoonの開発投資と人材採用を強化-

Rockoon方式(気球を用いて空中からロケットを発射する方式)による衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO:小田翔武、以下「AstroX」)は、シリーズAラウンドの2nd Closeとして、One Capital株式会社、インクルージョン・ジャパン株式会社、エンジェル投資家を引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施しました。これによりシリーズAの調達金額は総額23.2億円になります。今回の調達により、2026年内の宇宙空間到達を目指してさらにロケット開発投資と人材採用を強化いたします。

本ラウンドで投資・融資いただいた企業様一覧
AstroXが取り組むRockoon事業について
AstroXは「宇宙開発で“Japan as No.1”を取り戻す」をビジョンに2022年5月に設立された民間宇宙スタートアップです。
宇宙産業は世界的に急成長しており、世界の宇宙産業市場は2040年には約160兆円を超えると予測されています。その中でも衛星を使ったサービスなど人工衛星の需要が大きく伸びており、それに伴い小型衛星の打ち上げ需要は急増しています。しかし現在、日本国内では衛星を宇宙に運ぶロケットが不足しており、国内の小型衛星のほとんど100%を海外ロケットで打ち上げています。この打ち上げ機会の不足が日本の宇宙開発の大きな課題となっています。
その課題を解決し、宇宙産業を日本の一大産業にできるよう、AstroXはRockoon方式において低コスト、高頻度、即応型の打上げを実現するべく、研究開発サービス展開に取り組んでいます。

調達によりRockoonシステムの開発を加速
2025年12月には、AstroX初となるランチャー実験に成功いたしました。この実験は、自社で設計開発したロケットの架台となるランチャーの性能を試す試験であり、ランチャーの稼働後ダミーロケットをクレーンにて取り外し、無事に分離をさせることができました。この実験の成果により、今後はロケットの空中発射、大型気球の運用修練へと開発のフェーズが進んでいきます。
2026年の宇宙到達のためのRockoonの開発を加速させ、日本発の宇宙ベンチャーとして気球空中発射であるロックーン技術の実用化に挑んでまいります。
一緒に宇宙空間到達を目指す仲間を募集中
AstroXはロケット開発に携わる人材を募集しています。当社の取り組みに共感いただける方、少しでも宇宙開発に興味を持った方はぜひお気軽にご連絡ください。
採用サイトURL:https://astrox.jp/recruit/
【カジュアル採用イベント】第5回AstroX寿司ナイト申込受付中!(2/17 火曜日 18:30~):https://connpass.com/event/382001/
ご出資いただいた投資家からのコメント

One Capital株式会社 Co-Founder, CEO-General Partner 浅田 慎二様AstroXの経営チームが備える戦略設計力、Boldな意思決定力、そして圧倒的な技術力の三つが高度に融合している点に、強い信頼と魅力を感じました。加えて、Rockoon方式は技術と事業化を最短距離で結びつける極めて合理的なアプローチと確信し、One Capitalとして新規投資をさせて頂きました。この先の長いジャーニーをパートナーとして共に歩めることに、心から感謝しています。
本ラウンド2nd Closeにおける投資家一覧
One Capital株式会社
インクルージョン・ジャパン株式会社
エンジェル投資家
会社概要
会社名:AstroX株式会社(AstroX, Inc.)
本社所在地:福島県南相馬市小高区本町1-87
代表者:代表取締役CEO 小田翔武
設立:2022年5月20日
事業内容:宇宙輸送事業
企業URL:https://astrox.jp