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株式会社Athena Technologies

Physical AI ソリューションの提供を開始|株式会社Athena Technologies、遠隔操作・自律動作可能なロボット制御システムで現場オペレーションの成果最大化を目指す

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株式会社Athena Technologies(本社:東京都文京区、代表取締役:阿部 武 以下、「Athena」)は、フィジカルAIの構築から現場実装までを一貫して支援する『Physical AI ソリューション』の提供を開始したことをお知らせします。
本サービスは、AIが物理空間を理解し、ロボットを自律制御することで、建設・インフラ・製造などの現場における業務効率化を支援します。現場作業員による自然言語の指示をロボットの動作へ変換し、人手不足の解消や安全性の向上に寄与することを目指します。

■ 現場における『物理作業』の自動化に挑戦
「Physical AI」とは、センサーやカメラ等を通じて得られる情報をリアルタイムに解析し、状況に応じた物理的デバイスの動作支援を行うシステムを指します。
2025年10月に発表された経済産業省の資料では、ヒューマノイドや4足歩行型を含む多用途ロボット市場は2040年までに約60兆円規模に達すると予測されています。このような市場背景の中、Physical AIは、刻々と状況が変わる現場における動作生成を支援する技術として、期待されています。
本サービスは、Physical AIの活用を通じて、現場オペレーションにおける「人手不足」「安全確保」「コスト削減」といった課題を解決し、以下の価値を提供してまいります。

■ 現場実装を支えるAthenaの技術

- 閉域環境におけるローカルLLMを用いた「声」によるロボット操作現場作業員の発した音声指示は、まず外部ネットワークから遮断された閉域環境内の音声認識モデルによってテキスト化されます。その内容は、ローカルLLMへ送られ、指示内容を解析します。AIがロボットを操作するためのコマンドを構成することで、専門的なプログラミングを介さない「声」による指示スタイルを支援します。このように、現場データを外部に流出させることなく、AIを活用できる環境の提供を目指します。
- インフラ企業等との実証実験の実績Athenaは、関西電力株式会社様をはじめとする、高いセキュリティ要件が求められる大手企業様との実証実験において、ローカルLLMを用いたロボット制御の実績を有しています。実証実験を通じて得られた知見に基づき、セキュアな環境でのPhysical AI活用を目指してまいります。

関西電力株式会社様との取り組みについて
AthenaがフィジカルAIのPoCを実施した事例は以下のプレスリリースで詳しく紹介しています。あわせてご確認ください。
【フィジカルAI開発事例】関西電力株式会社と松尾研発スタートアップAthena、ローカルLLMによる閉域環境下でのロボット制御に関するPoCを開始

■ 多様な現場をフィジカルAIが支える社会を目指して
本サービスは、物理的な介在を必要とする多様な現場において、以下のような領域における活用可能性が期待されています。
- 建設・インフラ
- - 設備の異常を検知し、現地状況を踏まえたメンテナンスを目指す。
- - 人が立ち入れない・危険な環境で状況に応じた作業を支援する。
- 物流・製造
- - 荷物の形状や配置から、その場で最適なピッキング動作を支援する。
- - ラインの状況に応じて自律的に微調整に寄与する。
- 医療・介護
- - 患者の動きや体の状態を読み取り、安全な介助動作を目指す。
- - 院内の状況に応じた自律的な物品搬送を支援する。

■ 課題特定から本開発まで、一気通貫の導入プロセス
現場へのスムーズな定着を目指し、戦略設計から実地検証まで一貫して伴走します。
- 【戦略・設計】現場課題の特定と技術設計
現場の「困りごと」や業務要件を整理し、AI技術への翻訳を通じて実現可能性と導入方針を提案します。
- 【多段階検証】ラボと現地での2段階PoC
ラボ環境での初期PoCから、実際の現地PoCまで、実地でのデータと知見を積み上げることで導入リスクの低減します。
- 【本開発・実装】実運用に即したシステム構築と検証
検証結果をもとに実運用に耐えうるシステムを構築。本番環境での実地検証を通じて、安全性・精度・運用フローとの適合性を確認します。
- 【運用・改善】継続的な精度向上と伴走支援
導入後も継続的な精度チューニングや機能拡張を実施し、現場に根付くPhysical AIシステムの運用を支援します。

参考:失敗しないAI導入のポイント
導入リスクを最小化するための知見を、当社ブログにて公開しています。あわせてご確認ください。
PoCとは?AI開発における役割と本番運用につなげるためのポイントを解説

■ 代表コメント
代表取締役CEO 阿部 武
「物理的な作業が伴う現場においてAIを活用するには、判断の柔軟性以上に『動作の確実性』が求められます。これまで多くの現場から『AIを導入したいが、制御不能なリスクは許容できない』という切実な声をいただいてきました。当社は松尾研発スタートアップとして、今後もフィジカルAIの社会実装を加速させ、重要インフラをはじめとするあらゆる現場のDXを実稼働フェーズへ押し上げてまいります。」
■ 会社概要
【株式会社Athena Technologiesについて】
「松尾研発スタートアップ(※1)」として、アカデミアの最先端技術と社会実装力を兼ね備え、セキュアなAI開発・ガバナンス支援を展開しています。
社名:株式会社Athena Technologies
設立:2023年12月
代表取締役:阿部 武
所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 HONGOEGG(東京オフィス)、京都府京都市左京区田中門前町 百万遍ビル3F(京都オフィス)
URL:https://athenatech.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=press_release&utm_campaign=physicalai_20260408
(※1)「松尾研発スタートアップ」とは、松尾研出身者が創業または松尾研の支援を受け創業された企業の内、技術・事業力がともに成長可能性が認められ、且つ松尾研の理念に共感し共に後進の育成に取り組む、選抜されたスタートアップ群です。(登録商標第6667237号、第6710069号)

本件に関するお問い合わせ
株式会社Athena Technologies 広報担当
URL : https://athenatech.jp/contact

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