BtoB/BtoC合計で運用チャネルが拡大、「アカウントは資産」という中長期運用モデルが浸透
株式会社CLIP(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本真司)は、当社が運用・支援する切り抜き動画アカウントの累計運用数が過去最高を更新し、BtoB/BtoC合計での運用チャネル数が最高記録を突破したことをお知らせいたします。
近年、切り抜き動画・ショート動画は、企業のマーケティング、IPの再流通、認知拡大などにおいて主要な流通チャネルの一つとして定着しつつあります。CLIPは、企業・IPホルダー向けのBtoB運用と、ファン・個人クリエイター向けのBtoC運用の両輪で支援体制を拡大し、この実績達成に至りました。
■ 運用アカウント数拡大の背景:「積み上がる運用モデル」の定着
運用アカウント数の増加は、以下の構造的な変化と、CLIP独自の運用設計によって実現しています。
・市場の成熟:企業によるショート動画活用の本格化と、IPホルダーによる二次流通・再認知施策の加速。
・運用モデルの移行:広告色を抑えた「コンテンツ型プロモーション」への移行と、切り抜き動画を起点とした認知獲得モデルの定着。
・再現性の高い支援:単なる投稿代行ではなく、「どのシーンを切り抜くか」「どのアカウントで、どの順番で拡散させるか」といった運用設計そのものを含めた支援を行い、継続的なアカウント増加につながっています。
■ BtoB/BtoC 両輪でのチャネル拡大

切り抜き動画制作
現在CLIPが支援している運用アカウントは、以下の2軸で同時に拡大しています。
・BtoB領域:企業公式アカウント、番組・作品公式アカウント、IPホルダー直営チャンネル、プロモーション専用アカウント。
・BtoC領域:公認切り抜きアカウント、ファン発信型アカウント、個人クリエイターの専門チャンネル、テーマ特化型ショート動画アカウント。
これらが同時に増加することで、単発のバズではない、継続的に回り続ける分散型の流通網が形成されつつあります。
■ 運用哲学:切り抜き動画が「運用資産」になる時代へ
従来、ショート動画は「単発投稿」「キャンペーン消費型」として扱われるケースが大半でした。
CLIPでは、以下の思想のもと、“消費されて終わり”ではなく、“積み上がる運用モデル”としての切り抜き動画活用を推進しています。
・アカウントは資産
・運用は中長期設計
・切り抜きはデータで最適化
今回の累計運用アカウント数の過去最高更新は、この中長期的な運用哲学がBtoB/BtoCの双方に浸透し始めていることの表れでもあります。
■ 今後の展開:「数」と「質」の両立
今後は、運用チャネルの「数」と「質」の両立を同時に進めていく方針です。
・既存アカウント群の収益性向上。
・ジャンル別特化アカウントの量産と海外向け運用チャネルの拡張。
・IP別マイクロメディア化など、運用モデルの多様化。
■ 代表コメント
株式会社CLIP 代表取締役 山本真司
「切り抜き動画は、1本ずつの“点”ではなく、アカウントという“面”で設計して初めて、本当の力を発揮します。
今回の過去最高更新は、単なる数の増加ではなく、切り抜き動画を“継続運用する資産”として活用する企業・クリエイターが増えてきた結果だと考えています。
今後も、再現性と持続性のある運用モデルを磨き続けていきます。」
■ 株式会社CLIP 会社概要

株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。
主な提供機能
・YouTube/Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤
同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。
株式会社CLIP:HP
https://clip.dev/