
長きにわたり日本の吹奏楽界を牽引してきた吹奏楽指揮者・教育者の秋山紀夫(あきやまとしお)氏が、2025年12月9日に逝去した。
ロケットミュージックは、同氏のお別れコンサートを、2月21日(土)に、RaiBoC Hall(市民会館おおみや)で開催する。同公演は、一般の人も来場可能。チケットは、全席自由1,000円で、チケットぴあにて購入できる。
有志・教え子たちが功績を称える
秋山紀夫氏は、生涯にわたり吹奏楽教育に情熱を注ぎ込み、その情熱は日本を超え、アメリカやアジア各国においても多くの指導者、演奏家を育成し輩出してきた。その歩みは、今日の吹奏楽文化の礎として、今も各地で生き続け、受け継がれている。
お別れコンサート当日は、同氏ゆかりの大宮の地に、有志・教え子たちが集い、その音色で功績を称え、音楽と未来への歩みを紡ぐ。
プログラムは、ミスターミュージック/A.リード、アルメニアンダンス パート1/A.リード、T.A.M.(トシオ・アキヤマ・マーチ)/A.リード、円舞曲『若木の白樺』/E.M.ドレイジン、長崎国体行進曲/秋山紀夫氏、甘き死よ来たれ/J.Sバッハなどだ。
指揮者として、川本統脩氏、武田晃氏、伊藤康英氏が出演。演奏は、東京佼成ウインドオーケストラ有志、東京吹奏楽団有志、おおみや市民吹奏楽団、ファミリーウインズ和、おおみや市民吹奏楽団 HIBIKI、都内音楽大学学生有志が行う。
秋山紀夫氏の主な役職・称号

秋山紀夫氏は、日本吹奏楽指導者協会終身名誉会長、埼玉県吹奏楽連盟名誉会長、アジア・太平洋吹奏楽指導者協会(APBDA)前職待遇名誉会長など、数々の名誉会長を務めた。
また、世界吹奏楽協会(WASBE)名誉会員、アメリカ吹奏楽指導者協会(ABA)名誉会員、全日本吹奏楽連盟名誉会員でもある。
このほか、日本高等学校吹奏楽連盟顧問、西関東吹奏楽連盟顧問、浜松市音楽文化名誉顧問、ソニー吹奏楽団名誉指揮者、阪神国公立大学吹奏楽連盟名誉顧問・名誉指揮者、おおみや市民吹奏楽団終身名誉音楽監督、ファミリーウインズ和終身名誉音楽監督、台湾ウインドアンサンブル(臺灣管樂團)芸術総監、中部楽器技術専門学校特別講師なども務めた。
吹奏楽の父・秋山紀夫氏を偲び称える「お別れコンサート」をチェックしてみては。
■「吹奏楽の父」秋山紀夫・お別れコンサート
日時:2月21日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:RaiBoC Hall レイボックホール(市民会館おおみや)7階大ホール
住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118
チケット:全席自由 1,000円
特設サイト:https://www.gakufu.co.jp/pages/akiyama_toshio
(Higuchi)