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特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構

【NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ主催】第103回こんぼ亭月例会『SNSと承認欲求~SNSの仕組みを知り取り残され不安から抜け出す~』(2026/01/17; オンライン開催)

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ネット・ゲーム依存の専門家とともに、SNSを「承認の獲得の目的」から「自己表見や他者とのつながり」にシフトさせることを考えます!


(2026/01/17:第103回こんぼ亭月例会)

「こんぼ亭月例会」は、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ)が主催する講演会シリーズです。「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」と銘打ち、毎回多彩なお客様をお迎えし開催しています。当事者、ご家族、福祉や医療専門職の方、教育関係者など、お立場にかかわらず、興味のある方はどなたでもご参加いたくことができます。

「こんぼ亭」とは?
≪第103回こんぼ亭月例会≫
『SNSと承認欲求~SNSの仕組みを知り取り残され不安から抜け出す~』
2026年1月17日(土)13:00~15:00 オンライン開催 (見逃し配信あり)

詳細をみる

案内チラシ

◆お客様(講師)◆
松崎尊信さん(国立病院機構久里浜医療センター 精神科診療部長): 日本で初めてネット依存治療部門を開設した久里浜医療センターで、子どもから大人まで、多くのネット・ゲーム依存の方の診療にあたる。専門領域は、アルコール依存症、ギャンブル障害、ネット依存症 (ゲーム障害) などを含む精神科全般。

◆こんぼ亭「亭主」(ご案内役)◆
市来真彦(いちき・まさひこ)さん(精神科医/東京医科大学精神医学分野教授)
 SNSではフォロワー数や「いいね」の数が、まるで自分の価値そのもののように見えてしまうことがあります。投稿が伸びると気分が上がり、伸びないと落ち込む。人の「映える生活」ばかりが流れてきて、つい比べてしまう、そして「自分だけ取り残されているのでは?」という不安(FOMO)に駆り立てられ、スマホが手放せなくなっていく――こうした気持ちになるのは、承認欲求・社会的比較・SNSのアルゴリズムという仕組みによる強化など、具体的な心理的メカニズムが関わっています。
 その背景を理解することは、SNSで疲れやすい心を守り、自分らしい距離感を探すための大きな助けになります。
 今回のこんぼ亭では、SNSを「承認の獲得」といった目的から「自己表現や他者とのつながり」へとシフトさせるにはどうすればよいのかをお伝えいたします。

≪今回のこんぼ亭のポイント!≫
○ SNSは承認欲求を強く刺激し、数値化した評価で心が振り回されやすい
○ SNSにふり回されると社会的比較が強まり、自己評価が揺らぎやすい
○ FOMO(取り残される不安)が生じ、過度な確認行動を招く
○ 承認欲求とつきあうには、認知の修正・刺激統制・リアルな関係が重要
○ SNSの仕組みを理解すれば、承認欲求とよりよくつきあえる
⇒ SNSを「承認の獲得の目的」から「自己表見や他者とのつながり」にシフトさせることを考えます。

◇日時◇ 
2026年1月17日(土) 13:00~15:00 
オンライン開催 & 見逃し配信あり

◇参加費◇ 
〇2500円 (コンボ賛助会員: 1500円)
〇グループ参加(3人まで) 6000円
※コンボ賛助会員とは → https://www.comhbo.net/?page_id=5759

お申込
※申込締切: 2026/1/14(水)※当日および終了後の申込はできませんのでご注意ください。

【主催 & お問合せ】
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構
(通称:NPO法人コンボ)
「こんぼ亭」係
〒272-0031 千葉県市川市平田3-6-2
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
EMAIL: comhbotei@gmail.com
WEB: https://www.comhbo.net/

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