株式会社ジーニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下「ジーニー」)は、米国シリコンバレーに拠点を置く投資ファンドFenox Venture Capital(本社:San Jose, California、代表取締役社長/共同設立者:Anis Uzzaman、以下Fenox VC)がジーニー株式の一部譲受を本日実施することをお知らせいたします。
1.譲受の目的
Fenox VCは、北米、ヨーロッパ、中東、アジアに拠点を置き、グローバルなネットワークを持つベンチャーキャピタルであり、特に近年日本のベンチャーへの投資・海外展開支援を積極的に行い、豊富な実績を有しております。今回は、海外展開を見据えた戦略的投資としてジーニーの株式譲受を行います。
ジーニーは、日本のみならずインドネシア、タイ、ベトナム、インドなどのアジアの国においても積極的に事業拡大を行ってまいります。
2.Fenox VCについて
Fenox VCは、米国シリコンバレーに本社を構え、これまでに北米、日本、東南アジアにて約65社のスタートアップへの投資を実施しています。日本では、株式会社メタップス(東証マザーズ上場:2015年8月28日)や株式会社ディー・エル・イー(東証マザーズ上場:2014年3月26日)といった既に上場した企業のほか、テラモーターズ株式会社、株式会社アイアンドシー・クルーズ、株式会社ZUU、株式会社マネーフォワード等への投資を行っており、これら投資先の海外展開支援を手掛けた実績を有します。
3.ジーニーについて
株式会社ジーニーは、インターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム SSPにおいて、日本最大級の約400億インプレッションを保有する「Geniee SSP」の開発・提供及び、広告主・広告代理店のマーケティング支援サービスの提供を行っております。また、SSP、 DMP、DSPをワンストップでご提供しており、アドテクノロジー専門企業として高いノウハウを有します。