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トヨタ・コニック・プロ株式会社

地域共創型プロジェクト “このまち市場”始動<オークワ×トヨタカローラ和歌山×トヨタ・コニック・プロ>

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民間各社が連携し、移動困難者に対し持続可能な買い物支援事業を構築すべく、2023年10月に和歌山県和歌山市内にて期間限定で移動スーパーの実証実験を行います。

株式会社オークワ(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:大桑 弘嗣、以下「オークワ」)、トヨタカローラ和歌山株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:西川 直人、以下「カローラ和歌山」)、トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下 義行、以下「トヨタ・コニック・プロ」)と共同で、移動販売の実証実験を行います。
2025年には4人に1人が高齢者になると言われている中、この先さらに移動困難者(≒運転免許返納者)の増加も見込まれるため、地元スーパーと地元自動車販売店が連携し、地域において持続可能な買い物サポート事業(事業開始2024年春予定)を創造すべく、地域共創型プロジェクトとして”このまち市場”の実証実験を行います。

和歌山県における食料品アクセス困難者の推移

農林水産政策研究所が2015年の国勢調査を基にした推計では和歌山県内で65歳以上の29.0%、75歳以上の38.7%が食料品アクセス困難人口に該当するとみなされています。また10年前の2005年と比較すると食料品アクセス困難人口は65歳以上で17.9%、75歳以上で29.8%増加しており、現在も増加傾向にあると考えられます。

地域共創型プロジェクト“このまち市場“について

トヨタ販売店が地域のハブとなり、地元スーパーや自治会/高齢者施設と連携し、地域をモビリティで繋ぐことで、移動困難者に対して楽しい買い物の機会の提供と関わるみんなに潤いを循環させ、このまちにしあわせを量産する事業(=この町いちばん活動)を創るプロジェクトとなります。
全国トヨタ販売店ネットワークを活かして、地域共創型の移動スーパーを各地に創造していくことにより、移動困難者に対する買い物支援に留まらず、多くの方が売場に集まり、その地域において新たなコミュニティを形成していくことを目指しております。
今回、本プロジェクトの第1弾として、和歌山県和歌山市内においてオークワの持続可能な買い物支援事業の実現を目指し、トヨタカローラ和歌山とトヨタ・コニック・プロの3社が連携し移動スーパーの実証実験を行います。 
このまち市場HP:https://konomachi-ichiba.studio.site/

実証実験概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_1_d1385a8df8754f01ebf886df7ce952cd.jpg ]

※天災・地変の発生、不可避の事故や天候不良の場合に移動販売の遅延や中止になる場合があります。予めご了承願います。

出発式

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_2_a349f5d2e037fe9f24fb5d6185a7a4b6.jpg ]

移動販売車両概要

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_3_1f21316e2a59ac562518b9d2df8b7415.jpg ]

■ハイエースを二次活用(改造なし)し、初期投資を抑えた地域共創型移動スーパーモデル

■トヨタグループのアセットを集結した次世代型の移動スーパー

会社概要

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_4_02568df6572864975cf58d134c7b6ba9.jpg ]

[表5: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_5_37db65b677360ff30a841a5c8f144a7d.jpg ]

[表6: https://prtimes.jp/data/corp/58285/table/29_6_34dbeee1ea8e8c8d5c5552d437a7d1cc.jpg ]

本リリースに関するお問い合わせ先

トヨタ・コニック・プロ株式会社 広報担当:横島・後藤
Mail:tqhp_release@toyotaconiq.co.jp

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