シンポジウムを開催(6月12日) 福島市
DVや性暴力等、女性への暴力をなくし、女性が暴力におびえることなく安心して力を発揮できる社会をつくるために何ができるか、福島から発信するシンポジウムを開催します。
DVや性暴力等、女性への暴力をなくし、女性が暴力におびえることなく安心して力を発揮できる社会をつくるために何ができるか、福島から発信するシンポジウムを開催します。福島県やほかの被災地域の現状や取り組みの報告に続き、暴力被害の予防・対応の強化及び関係機関・支援団体による連携体制の必要性について考えていきます。
このシンポジウムは、夏から、NPO全国女性シェルターネットが福島県郡山市(7/31)、会津若松市(8/1)、いわき市(8/21)で順次開催する、行政や民間で女性の支援に携わる方々を対象とした、「DV・性暴力支援員養成 福島県集中講座」に先駆けて行われます。シンポジウムでは講座のデモンストレーションも行われます。 奮ってご参加ください。
記
日時: 2014年6月12日(木)14時~16時半
場所: 福島テルサ(福島市上町4-25)
内容
報告 「福島から暴力をなくす取組みをスタート!」
○ 佐藤香さん(よりそいホットライン)
よりそいホットラインの被災三県の相談事例およびシェルターネットの女性相談事業からわかる被害実態
○ 三本ミチさん(福島県警)
性暴力等被害救援協力機関(SACRA〔さくら〕ふくしま)の取り組み報告
○ 橘ジュンさん(Bondプロジェクト)
Bondプロジェクトの取り組み報告 - 路上少女が抱える問題の背景としてのDV/性暴力
ディスカッション「私たちは何を学び、何を世界に向けて発信できるのか?」
主催: (特活)全国女性シェルターネット http://nwsnet.or.jp/
協力: (特活)オックスファム・ジャパン http://www.oxfam.jp