埼玉県では、九都県市で連携して、クールビズの推奨をはじめとした夏のエコライフキャンペーンを5月1日(月曜日)にスタートします。この取組は、脱炭素社会の実現に向けてエネルギー全般の使い方を見直し、仕事や生活のスタイルを変革することを目指すものです。
冷房の使用によりエネルギー消費量が増える夏こそ、日々の暮らし方を見直し、地球にも家計にもやさしい省エネに取り組んでみましょう。
なお、当キャンペーンの一環として、5月1日(月曜日)から10月31日(火曜日)までを取組推奨期間として、県職員の軽装を実施いたします。
1 実施期間(クールビズの取組推奨期間)令和5年5月1日(月曜日)~令和5年10月31日(火曜日)2 キャッチコピー「つづけよう」「ひろげよう」省エネ・節電3 実施内容(1)クールビズの推奨、県職員の軽装の実施〇 室内の冷やしすぎに注意し、適正な室温で快適に過ごせる衣服の着方を工夫してみましょう。〇 県においても、率先行動として職員の軽装を実施します。 ※県温暖化対策課「エコライフキャンペーン」ホームページ http://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/lifestyle.html ※冷房の利用にあたっては、エアコンの設定温度ではなく室温28℃を目安に、体調等を考慮しながら無理のない範囲で冷やしすぎない適正な室温管理をお願いします。〇 九都県市において、「エコなライフスタイルの実践・行動」キャンペーンとして一斉に呼び掛けを実施します。 ※九都県市首脳会議環境問題対策委員会ホームページ http://www.tokenshi-kankyo.jp/(2)省エネ・節電の普及啓発〇 九都県市首脳会議環境問題対策委員会では、地球温暖化の危機を救う「省エネ・節電チャレンジャーズ」による省エネ・節電の啓発ポスターを作成しました。〇 消費電力の多い家電の使い方を見直すことで、より効果的な省エネ・節電につながります。※効果的な省エネ・節電の取組例1.エアコン:室温目安を夏は28℃、冬は20℃にすると CO2:38.1Kg削減、電気代:約2,760円節約2.冷蔵庫:設定温度を適切にすると CO2:28.2kg削減、電気代:約2,050円節約3.照明:LED照明に取り替えると CO2:31.1kg削減、電気代:約2,260円節約4.テレビ:画面の明るさを下げると CO2:12.4kg削減、電気代:約900円節約(3)省エネ家電への買替の促進〇九都県市首脳会議環境問題対策委員会では、省エネ家電への買替の促進を図るため、啓発動画を作成しました。〇消費電力の多い家電を省エネ性能の高いものに買い替えると、環境に優しいだけでなく、電気代の節約にもなります。御家庭の省エネを考える際のきっかけにしてください。※九都県市首脳会議環境問題対策委員会 省エネ家電買替啓発動画「10年以上前の家電を使っていると電気代を損してる!?環境とお財布にやさしいライフスタイルとは」https://news-tv.jp/_ct/16961440