流行した<モノ・コト>は「壁ドン」、<ファッションアイテム>は「サスペンダー」 今後ブレイクしそうなお笑い芸人は「日本エレキテル連合」と「どぶろっく」が同率1位に!
株式会社サイバーエージェントがスマートフォン向けコミュニティ&ゲーム 「Ameba」において提供する、女子中高生を中心とした10代向けブログ&コミュニティ「Candy(キャンディ)」では、このたび、現役女子中高生444名を対象に、「2014年上半期の流行」に関する調査を実施いたしました。
■2014年上半期、JCJKたちの注目トレンドを大調査!
今回「Candy」では、現役のJCJK(女子中高生)444名に、「2014年上半期に流行したモノ・コト」、「2014年上半期に流行したファッションアイテム」、「2014年上半期現在、今後ブレイクしそうだと思うお笑い芸人」について、それぞれアンケートを実施。調査の結果、ランキング上位は、以下のようになりました。
▽「2014年上半期の流行」に関する調査
調査対象:「Ameba」ユーザーの女子中高生444名、調査期間:2014年7月4日~7日
Q: 2014年上半期に流行した(または流行しそうだと思った)モノ・コトは? ※複数回答可
1位:「壁ドン」(201票)
2位:「おそろコーデ」(147票)
3位:「ツイキャス」(120票)
4位:「スクールラブ」(99票)
5位:「動画投稿」(56票)
2014年上半期に流行ったモノ・コトとして1位を獲得したのは「壁ドン」。この言葉には複数の意味があるとされていますが、JCJKたちの間では、“壁を背にした相手に向かって「ドン」と腕をつくことで、相手の逃げ場をなくす行為”のことを指している場合が多いようです。この「壁ドン」は、2014年上半期に、TwitterなどのSNS上で盛り上がった言葉であり、女子が憧れる「壁ドン」シチュエーションのイラスト画像や、奇妙な体勢で「壁ドン」をおこなう大喜利ネタのような投稿も数多くみられました。また、2位の「おそろコーデ」(仲のよい友人同士などで、おそろいのファッションコーディネートをすること)や、4位の「スクールラブ」(教室・制服・黒板など、学生ならではのアイテムを使って、主にカップル同士がラブラブな写真を撮ること)についても、SNSにおける投稿写真が増えたことで、人気に火が付いたもの。女子中高生の流行の多くが、「SNSから生まれ、SNSによってさらに広がる」という流れにあると言えそうです。
また、3位には「ツイキャス」、5位には「動画投稿」と、ともに動画の撮影・配信に関連するキーワードがランクインしました。ツイキャス、MixChannel、Vineなど、手軽に動画を投稿できるサービスがぞくぞく登場していることもあり、女子中高生にとって、動画がますます身近なものになっている様子がうかがえます。
Q: 2014年上半期に流行した(または流行しそうだと思った)ファッションアイテムは? ※複数回答可
1位:「サスペンダー」(130票)
2位:「柄コン(柄入りコンタクトレンズ)」(98票)
3位:「オフショルダー」(93票)
4位:「ビスチェ」(92票)
5位:「ルーズソックス」(59票)
ファッショントレンドに敏感な世代である女子中高生が選んだ、2014年上半期の流行アイテム1位は「サスペンダー」でした。いつものコーディネートにプラスするだけで、手軽にトレンド感を演出できることから、多くのJCJKの支持を集めたようです。
続いて2位を獲得したのは、「柄コン(柄入りコンタクトレンズ)」。黒目を大きく見せる効果のある、リングタイプのカラーコンタクトがすでに定番化しつつある現在では、より個性を出すために、ハート柄・星柄・猫柄など、いろいろな模様やキャラクターが入ったコンタクトレンズを楽しむ人が増えているようです。
3位の「オフショルダー」は、ネックラインを大きく開き、両肩を出したデザインのトップスを指します。顔周りがすっきりしてみえたり、ほどよいセクシー感を演出できたりと、女子にとって嬉しい効果がたくさんあることが、人気の秘密なのかもしれません。
なお、4位には、2013年から引き続き人気を集めている「ビスチェ」(ストラップがなく丈の短い、ベアトップ風のアイテム)が、5位には90年代ファッションのリバイバルが起こったことで再度注目されている「ルーズソックス」が、それぞれランクインしました。
Q:2014年上半期現在、今後ブレイクしそうだと思うお笑い芸人は? ※複数回答可
1位:日本エレキテル連合(166票)、どぶろっく(166票)
3位:流れ星(99票)
4位:あばれる君(59票)
5位:バイク川崎バイク(52票)
最後に、「2014年上半期現在、今後ブレイクしそうだと思うお笑い芸人」についても調査をおこないました。その結果、同率で1位となったのが「日本エレキテル連合」と「どぶろっく」の2組。ともに166票を獲得しています。
「日本エレキテル連合」は、「おしゃべりワイフシリーズ 未亡人 朱美ちゃん3号」のコントで人気沸騰中の、女性2人組。同コントで繰り出される、“ダメよ~ダメダメ”の台詞は、女子中高生たちの間でも大きなブームとなっているようです。
一方の「どぶろっく」は、“もしかしてだけど”の歌ネタで知られる男性コンビ。Twitterでパロディーネタの投稿が急増したり、女性アイドルがファンを公言したりという流れを受けて、今あらためて評価が高まっています。2014年7月にはカミツキガメの無許可飼育でも名前を知られることになってしまいましたが、ユニークな歌ネタの歌詞を、なおも支持し続ける声は少なくありません。
なお、3位には、ネタの完成度の高さが評判となっている実力派漫才コンビ「流れ星」、4位にはショートコントやハイテンション芸でファンを増やしている「あばれる君」、5位には身の回りの事を何でも“BKB”にして表現するというユニークな持ちネタで人気の「バイク川崎バイク」が続きました。
■「Candy」とは
プロフィールや写真、ブログのデザインを自由にカスタマイズし、自分だけのオリジナルホムペを作成することができる、女子中高生向けのスマートフォンサービスです。2012年4月4日の提供開始より、女子中高生を中心に会員を伸ばし、現在、ダウンロード数は110万件を超え(2014年7月現在)、女子中高生の情報発信の場として利用されています。
■関連 URL
「Candy」 http://candy.am/candy/download
スマートフォン向け「Ameba」 http://s.amebame.com ※スマートフォンからのみアクセス可能です。
■ 会社概要
社名 株式会社サイバーエージェント http://www.cyberagent.co.jp/
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円 (2014年6月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
事業内容 Ameba事業、インターネット広告事業、スマートフォンゲーム事業、投資育成事業
■リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サイバーエージェント Ameba広報担当
E-mail:ameba_pub@cyberagent.co.jp
以上