色素性乾皮症（XP）のためのUV防護服の一般販売を限定で開始しました
紫外線対策ウェアブランド：エポカルは、クラウドファンディングで企画・制作し、難病 色素性乾皮症の会へ寄贈した「ファン付きUV防護服」をこの度、あらゆる紫外線を避けたい人向けに、公式オンラインショップで一般販売を開始した。120cm(子供用）と150cmサイズ（子供～大人の女性）を限定販売する。
報道関係各位
2022年8月15日
株式会社ピーカブー
難病／色素性乾皮症のためのファン付きUVカット防護服》「ファン付き紫外線対策防護服」を限定発売
色素性乾皮症のためのUV防護服
～ XPのためのファン付きUV防護服～
株式会社ピーカブー（本社：埼玉県和光市、代表取締役：松成紀公子）は、難病である色素性乾皮症のための「ファン付きUV防護服」を限定発売開始しました。今回発売するのは、紫外線に当たることができない難病である「色素性乾皮症(通称XP)」のために制作した子供用120cmサイズと150cmサイズの、ファンがついた真夏でも着用できる紫外線から肌を守るUV防護服です。
【URL】 https://www.epochal.jp/view/item/000000001466
ファン付きUV防護服の3つの特徴
紫外線を完全遮蔽するUVカット素材と、顔部分にUVカット透明ビニールを使用
ファンを取り付け、汗の気化熱を利用して涼しく過ごせるようにした
上半身をすべて防護するため、また快適に過ごすための徹底的に配慮した細かな機能性デザイン
【ファン付きUV防護服誕生の背景】
紫外線対策専門ブランド：エポカルを作る株式会社ピーカブーは、20年間紫外線対策製品のみ企画・制作・販売をしてきました。
その活動の中で、紫外線に当たることができない難病である色素性乾皮症（XP）の患者の会の方々とお話する機会を何度もいただきました。
すでにエポカルの製品を多数お使いの方々がおいででしたが、それでは不十分だということ、
完全に肌を覆い、測定をされたものの市販はなく、制作はご家族がされ、苦労なさっていること。
作ったものでは、暑い時季に開催される運動会に参加することは、暑すぎてできないこと
等を聞きました。
XP患者さんは、その病気の型にも寄りますが、10歳までくらいがその運動能力の最高のときであり
それ以降の年齢を重ねるたびに神経症状が出て、不自由になっていきます。
ご両親の「動けるうちにたくさんの経験をさせてあげたい。」という強いお気持ちに共感し防護服を制作することを決意しました。
2020年この防護服を制作するために、当社は検査機器(紫外線測定器)を自社で製作したいと考えました。
理化学研究所の研究者のアドバイスをいただくために和光理研インキュベーションプラザに入居を申請し、3月に入居。
そして、理研研究者のアドバイスをいただき、測定器を完成させるとともに、試験を始めます。
暑い時季に全身を覆う防護服には、ファンが絶対に必要だと考え、株式会社空調服との契約をしました。
空調服の特許事項に従い、制作アドバイスを受けてできたのがこの防護服でありこれらは、昨年クラウドファンディングで資金を集め、全国で約500人の方がこの難病を患っておられると聞きますが、その中でも色素性乾皮症連絡会所属の22人のお子さんたちに寄贈をさせていただきました。
※色素性乾皮症連絡会： https://www.xp-japan.net/
※クラウドファンディングページ：
https://epochal.co.jp/xp-japan-net/
https://camp-fire.jp/projects/view/262061#menu
防護服については、こちらからご覧ください↓
https://epochal.co.jp/記事一覧 色素性乾皮症のためのuv防護服（ファン/
【ファン付きUV防護服の使い方・利用シーン】
このファン付きUV防護服は、子供たちに運動会に参加できるようにと、動きやすく
たった1枚を被るだけにしたいと思い制作しました。
運動会だけでなく、通学や外遊びなど、あらゆるシーンで使用していただけます。
XPの子ども達のために制作しましたが、販売対象は、ご着用できるどなたで
もご購入いただけます。
【購入ページ】
https://www.epochal.jp/view/item/000000001466
120cmは、110～130cmくらいのお子様まで
150cmは、大人の女性も着用できます。
光線過敏症、日光アレルギー、全身性エリテマトーデス、ポルフェリン症、日光蕁麻疹、多形日光疹、悪性黒色腫、アトピー性皮膚炎、抗がん剤治療中患者、膠原病、火傷、母斑治療などの方に、日焼け予防にお使いいただけます。
【「ファン付き防護服」製品概要】
価格：33,000円（税込・送料込）グレーのみ
販売方法：エポカルブランド公式オンラインショップ
販売店：株式会社ピーカブー／エポカル
https://www.epochal.jp
https://www.epochal.jp/view/item/000000001466
【株式会社ピーカブーについて】
株式会社ピーカブーは、2002年4月、代表者の息子がアトピーと診断され
さらに皮膚科医に日焼け対策をするように指導され、UVカットクリームではなく
UVカットウエアを着せたいと考えたことから「エポカル＝画期的なという意味」の
ブランドがスタートします。当時、「紫外線対策」という言葉もなく、たった1枚の
パーカーから始まったエポカルブランドは、現在、UVカット帽子、UVカットアウター、UVカットインナー、UVカットスイムウエア、日本学校保健会推薦用品、UVカット制帽、UVカット制服など幅広い製品がそろい、UVカット防護服まで制作ができるようになりました。
【会社概要】
会社名：株式会社ピーカブー
所在地：〒351-0104 埼玉県和光市南2-3-13
和光理研インキュベーショプラザ305号室
代表者：代表取締役 松成紀公子（まつなりきくこ）
設立：2002年4月18日
URL：https://epochal.co.jp/ https://www.epochal.jp https://epochal-uv.com/ https://sun-protective.com
事業内容：紫外線対策用UVカットウエアの企画・開発・研究・販売 それに関連する、あらゆる事業
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ピーカブー カスタマーセンター
TEL：048-458-3015 Fax：048-458-3017 平日10：00～17：00
e-mail：office@epochal-uv.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社ピーカブー カスタマーセンター
TEL：048-458-3015 Fax：048-458-3017 平日10：00～17：00
e-mail：office@epochal-uv.com
●参考リリース
色素性乾皮症のための防護服を株式会社ピーカブー（エポカルブランド）が
株式会社空調服の協力を得て開発「XPのためのファン付き紫外線防護服」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000024589.html
難病：紫外線に当たれない色素性乾皮症の子供達にUV防護服を寄贈
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000024589.html
色素性乾皮症（XP）の子供たちの紫外線 防護服を作りたい！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000024589.html
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