100名超のアーティストネットワークを活かし、“アートを社会実装する”新スタジオが始動 空間ブランディングからアーティストコラボレーションまで、企画から実装まで一気通貫で支援

福井和来 エントランス ネオンアート @TRAN.SCENDER(R) HOTEL Yokohama
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小山薫堂)は、企画の力で新しい価値を生み出し、人々と社会を豊かにするという理念のもと、新たなアートキュレーション事業「ORANGE ART STUDIO(オレンジ・アート・スタジオ)」を2026年9月より本格始動いたします。
同事業は、これまで単発の作品設置にとどまりがちだった空間アートを、ブランドや企業の思想を翻訳する“機能するコミュニケーション”へと引き上げることを目指すもので、ホテルから商業施設、ブランド商品まで、すでに複数の実績を積み重ねています。
ORANGE ART STUDIOとは
オレンジ・アート・スタジオは、100名を超えるアーティストとのネットワークを背景に、企業やブランド、空間が持つ思想や課題をアートの表現へと翻訳し、その場所、そのブランドだからこそ生まれる体験をデザインするアートキュレーション・スタジオです。
COMME des GARCONSでの作品採用実績を持つ吉野マオ氏をはじめ、無印良品のビジュアルやBRUTUSの表紙などを手がける海道建太氏、Family MartやNIKEなどとのコラボレーション実績を持つ櫻井万里明氏など、企業・ブランドとの協業経験を持つ新進気鋭のアーティストとも深く連携しています。
絵画やドローイング、イラストレーションをはじめ、写真、映像、壁画、立体、陶芸、竹工芸、デジタル表現まで、多様な表現領域と専門性を横断したラインナップを特徴とし、展示や作品制作に加え、ブランドコラボレーション、ビジュアル制作、壁画、空間演出など、目的に応じたアートの提案が可能です。目指すのは、アートを単に“飾る”“置く”ことではありません。ブランドや企業が持つ思想をアートへ翻訳し、その場でしか生まれない意味と感情を設計すること。そしてアートを、社会の中で機能するコミュニケーションとして実装していくことです。
空間もブランドも、性能や利便性だけで差別化することが難しい時代になりました。人が惹かれるのは、“らしさ”が感じられること、“ここでしか得られない体験”があること、“誰かに共有したくなる物語”があることです。アートは、そうした目に見えない価値を、感覚的かつ強く伝えることができる表現です。ORANGE ART STUDIOは、企画・キュレーション・制作・ディレクションまでを一気通貫で支援し、場のブランド化、ブランドの体験化、そして社会との新しい接点づくりを推進します。
事業内容:2つの領域で「アートの社会実装」を推進
ORANGE ART STUDIOでは、次の2つの領域を軸に事業を展開します。
(1) Spatial Art Curation ― 空間を「ブランドメディア」へ
ホテル、オフィス、商業施設、店舗などの空間において、アートを活用した体験設計を行います。単に作品を設置するのではなく、その場所ならではのストーリーや地域性、ブランドの思想を空間へ落とし込み、滞在・回遊・撮影・共有までをデザイン。“場のメディア化”を実現することで、来訪者の記憶に残る体験を生み出し、SNSでの自然な発信やブランド価値の向上へとつなげます。
(2) Artist Collaboration ― ブランドとアーティストが出会う、新しい共創を
ブランドの世界観や事業課題に応じて最適なアーティストをアサインし、商品開発、キャンペーン、限定企画、空間演出、コンテンツ制作など、オリジナルのコラボレーション企画を実装します。話題性だけで終わらせず、ブランド価値の向上、新規ターゲットとの接点創出、共感されるストーリー形成までを見据え、企画から制作・実装まで一気通貫で支援します。
アートで企業課題を「機会」へ変える
ORANGE ART STUDIOは、企業やブランドが抱えるさまざまな課題に対し、アートを経営・ブランド戦略のソリューションとして活用します。
例えばオフィスでは、
・企業の世界観が来訪者へ十分に伝わらない
・採用候補者へ企業文化や魅力を発信できていない
・洗練された内装でありながら印象に残らない
・フリーアドレス化によって社内コミュニケーションが希薄になっている
といった課題に対し、企業理念やカルチャーを体現するアート体験を設計することで、ブランド発信・採用・社内コミュニケーションの向上を支援します。
ホテルでは、
・価格や立地以外の宿泊理由を生み出せない
・滞在体験の差別化が難しい
・SNSで自然に発信されるフォトスポットが不足している
・地域の文化や物語を空間へ反映できていない
といった課題に対し、地域性やブランドストーリーをアートで可視化し、滞在動線そのものを「記憶に残る物語」に変えます。
またブランド領域では、
・新たなターゲット層へのリーチが難しい
・広告以外の話題創出施策が不足している
・ブランドストーリーが伝わりにくい
・コラボレーション企画がマンネリ化している
といった課題に対して、アーティストとの共創による新しいブランド体験を企画・実装し、認知拡大やブランド価値向上を実現します。
プロジェクト実績(一例)
ORANGE ART STUDIOは、これまでもホテル・商業施設からブランド商品まで、幅広い領域でアートキュレーションを手がけてきました。
[Spatial Art Curation の実績から]
「TRAN.SCENDER(R) HÔTEL Yokohama」(横浜中華街)

TRAN.SCENDER(R) HOTEL Yokohama エントランス
“人、感性、そして街をリバイブする”というコンセプトのもと、横浜中華街の歴史や文化をアートで編集。エントランスにはネオンアーティスト・福井和来氏、ラウンジにはbaanai氏、別棟入口には書道家・中友香氏、客室には写真家・金本 凜太朗氏の作品を配し、ホテルグッズのビジュアルも博多人形の老舗・四代目中村弘峰氏が手がけるなど、空間全体をひとつの物語として編集しました。
「YANAKA SOW」(東京・谷中)

YANAKA SOW. ラウンジ
谷中の重層的な文化を“掘り起こす”というコンセプトのもと、守矢努氏、buggy氏、Masami Yanagida氏、中野泰輔氏など多様なアーティストの作品を客室・共用部に展開。滞在者が街を回遊したくなる体験へと編集しました。
[Artist Collaboration の実績から]
「ORBIS」SKINCARE LOUNGE BY ORBIS CREATE BOTTLE × アーティスト・YUUKI氏

SKINCARE LOUNGE BY ORBIS CREATE BOTTLE(コラボレーションアーティスト:YUUKI)
化粧品ブランドORBISの化粧水ボトルにおいて、アーティスト・YUUKI氏とのコラボレーションを企画・アサインしました。ブランドの世界観をアートで翻訳し、店頭での話題創出と新規顧客との接点づくりに貢献しました。
このようにORANGE ART STUDIOは、単にアート作品を配置するのではなく、ブランドコンセプトや地域の文化、事業課題を読み解き、空間・商品・体験全体をひとつのストーリーとして編集するアートキュレーションを、業界・領域を横断して実践しています。
各プロジェクトの詳細については、ORANGE ART STUDIO公式WEBサイトにてご覧いただけます。
https://orange-p.co.jp/project/artstudio/
ORANGE ART STUDIOの特徴
◆ 100名を超えるアーティストネットワーク
多様な表現領域・作風・プロジェクト特性に応じて、最適なアーティストのアサインが可能です。
◆ 企画会社ならではの編集力
アートを単独で扱うのではなく、ブランド、空間、地域、事業の文脈に接続し、人の記憶に残る体験へと編集します。
◆ 一気通貫の推進体制
企画・キュレーション・制作・ディレクションまで、プロジェクト全体を一貫して伴走します。
◆ “場”と“ブランド”の両軸で提案できる
空間価値の向上にも、ブランドコミュニケーションにも、両面からアプローチできます。
導入シーン
ホテル・宿泊施設/オフィス・本社エントランス/商業施設・店舗/レジデンス共用部/イベント・展示会/ブランドキャンペーン/商品・パッケージ開発/地域プロジェクト・観光拠点
ORANGE ART STUDIOが目指すもの
アートは、美術館やギャラリーだけのものではありません。企業、ブランド、ホテル、オフィス、店舗、街など、人が集まり、体験し、記憶をつくるあらゆる場所で、アートは価値を生み出すことができます。ORANGE ART STUDIOは、「企画会社」だからこそできる発想と、「アートキュレーション」の専門性を掛け合わせ、ブランドや企業が持つ思想や世界観をアートという表現へ翻訳し、その場所、そのブランドでしか生まれない体験をデザインしてまいります。
事業概要
事業内容:
アートキュレーション/空間アートディレクション/ホテル・オフィス・商業施設・店舗へのアート企画/ブランド×アーティストコラボレーション企画・制作/アーティストキャスティング/アート制作・施工ディレクション/展示・イベント企画/ブランディング支援
本件に関するお問い合わせ
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(担当:山田)
お問い合わせ:Tel 03-3560-3727 Mail:yamada@orange-p.co.jp
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズは「企画」を生みだす会社です。「世の利をつくる愛でありたい」を掲げ、代表である放送作家・小山薫堂ならびにクリエイティブスタッフが多様な分野において課題を解決するため、社会を豊かにするための企画をプロデュース。主なプロデュース事例として、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」、NOT A HOTEL社と協業したホテルプロデュース、35歳以下の国内若手料理人コンペティション「RED U-35」等、従来の枠組みにとらわれない企画によるコミュニケーションを通じて、驚きと喜びあふれる世の中をつくっていくことを目指しています。
代表者:代表取締役社長 小山薫堂 / 代表取締役副社長 萩尾友樹
所在地:東京都港区麻布台1-11-10 SD22ビル 1F
HP:https://orange-p.co.jp