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Tensor Energy株式会社

再エネ電力プラットフォームのTensor Energy、スタートアップ伴走支援プログラム「High Growth Program」2026年度に採択

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福岡市の官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」が実施するスタートアップ伴走支援プログラムに3年度連続で採択されました


High Growth Program2026年度採択企業に選出されました。

再生可能エネルギーの最適化に取り組むTensor Energy株式会社(テンサーエナジー、本社:福岡市中央区、代表者:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント/以下、Tensor Energy)は、福岡市のスタートアップ支援拠点Fukuoka Growth Next(以下、FGN)が実施するスタートアップ伴走支援プログラム「High Growth Program(以下、HGP)」の2026年度採択企業に選出されました。2024年度、2025年度に続き、3度目の採択となります。

High Growth Programについて

FGNでは2024年度より「福岡市を世界に伍するスタートアップ都市とする」ことをミッションに掲げ、FGNに入居するスタートアップに加え、福岡を代表するスタートアップへ成長することが期待される福岡市内のスタートアップに対しても支援を提供しています。
その支援の一環として、福岡を代表するスタートアップへと事業価値を飛躍的に高めることが期待される企業に対し、集中的な支援を行う選抜型プログラム「High Growth Program(以下HGP)」を実施しています。3年目を迎える2026年度は、これまでの2期にわたる支援実績と採択企業との伴走で得た知見を踏まえ、各社の事業価値そのものを持続的に高めていくバリューアッププログラムへと進化させました。本年度は4月に公募を行い、提出された書類と面接によって審査を行いました。
2026年度のHGPでは、まず経営に関する現状分析・課題抽出を行い、各社の事業計画のブラッシュアップを実施します。その上で見えてきた経営課題の解決を、IPO経験を持つ経営者やトップベンチャーキャピタリスト、人事・財務・知財など各分野の専門家、そしてFGN事務局が伴走支援します。
単なるアドバイスにとどまらず、専門家や事務局がチームの一員として実務に伴走。実践経験に裏打ちされた知見とネットワークをもとに、各社の成長を力強く後押しします。
HGPにおけるスタートアップ支援の内容やメンターの詳細は、公式サイトをご覧ください。 https://growth-next.com/program/high-growth-program

10社のスタートアップが採択されました

0Tensor Energy創業から4年半の歩み

Tensor Energyは2021年11月に創業し、「持続可能なエネルギーを、必要なときに、必要なところへ届ける」ことを目指して要素技術の開発を開始。2022年12月にFGNに入居し、自社の技術を組み合わせたプロダクト、再生可能エネルギー発電事業のためのクラウドプラットフォーム『Tensor Cloud』の開発に注力しました。再エネ発電事業者やアグリゲーターが直面する、事業計画立案・電力市場取引・需給管理・財務管理といった複雑な業務を、データとAIの力で精緻に自動化・最適化するサービスを開発し、全国1,051カ所,194MWの発電所で導入され、その有効性を確認しています。
当社は創業当初から協業とオープンイノベーションを事業戦略の核に据え、多様なパートナーと課題解決に取り組んできました。東京センチュリー株式会社との協業では、熊本県荒尾市の太陽光発電併設蓄電池の高度運用実証を実施し、2024年6月より本格運用を開始しました。2026年4月には9.5億円のシリーズA調達を行い、2026年5月からは需給調整市場への入札、計画提出、蓄電池へのリアルタイム制御指示、さらには緊急時の連絡まで自動音声での対応を進め、蓄電池のオートパイロット(自動運転)を実現しています。実際の現場での共創を通じ、技術の精度と信頼性を高め、引き続き更なる技術開発・サービス提供を行ってまいります。

今後の展開

■ Tensor Cloudの高度化 発電・需給予測、電力市場取引、運用最適化、財務管理を一気通貫で支援するTensor Cloudを、現場の運用知見を反映しながら継続的に高度化します。
■ 低圧系統用蓄電池のアグリゲーション事業の本格展開 低圧系統に接続する系統用蓄電池を束ね、電力市場での入札・運用を一体で担うアグリゲーション事業を本格的に展開します。Tensor Cloudによる予測・最適化・自動制御を通じ、分散する低圧帯の蓄電池資産を高い精度で運用し、この領域で国内随一の運用基盤を築くことを目指します。
■ 運用パフォーマンスの実証 Tensor Energyは、オートパイロットによる実運用のデータを積み重ね、入札精度・制御精度・収益性の実証を進めます。今後一年をかけて現場での運用実績を積み上げ、再エネ・蓄電所資産の運用における信頼性を高めてまいります。
■ 特別高圧の蓄電所への対応拡大 これまでの高圧・低圧に加え、特別高圧の蓄電所運用にも対応を広げ、より大規模な再エネ・蓄電所資産のオーケストレーションを実現します。
■ 産官学連携の強化と地域への貢献 福岡をはじめとする地域との連携を深め、研究・社会実証・制度設計の面でもパートナーシップを築き、エネルギーとテクノロジーの融合による価値創造に挑戦します。

代表コメント

蓄電所の運用市場は、いままさに立ち上がろうとしている黎明期にあります。私たちはこの一年で、低圧系統に接続する系統用蓄電池のアグリゲーション事業を本格的に展開し、実際の運用パフォーマンスを積み上げていきます。誰よりも早く、誰よりも高い精度で蓄電所を運用する。この領域で国内随一の運用基盤を築くことに、強くこだわってまいります。そして、現場で積み上げた運用データを糧にTensor CloudのAIモデル、サービスをさらに高度化し、来年以降は特別高圧クラスの蓄電所への対応も進めてまいります。
その挑戦は、私たち一社だけで成し遂げられるものではありません。HGPを通じて、福岡・国内外の先進企業や大学、行政との連携を深め、実証や社会実装につなげていきたいと考えています。共に採択された12社のスタートアップとともに、福岡市のスタートアップエコシステムの熱源として、その進化に貢献してまいります。
私たちはこれからも、福岡から全国、そして世界へと、社会の変化に寄り添いながら一歩ずつ挑戦を続けてまいります。

福岡市高島市長から認定証を授与頂きました

Tensor Energyについて

Tensor Energy株式会社は、「持続可能なエネルギーを、必要なときに、必要なところへ届ける」世界をビジョンに掲げ、再生可能エネルギー発電事業向けのクラウドAIプラットフォーム「Tensor Cloud」を開発・提供しています。AIによる発電・需給予測、運用最適化、財務管理など、再エネ運用の複雑な業務を一気通貫で支援し、現場起点の技術と協業による共創を通じて、国内外の再エネ事業の加速に貢献しています。福岡を拠点に、地域・業界・国境を越えたオープンイノベーションを推進しながら、エネルギーの未来をつくる挑戦を続けています。

会社概要
会社名:Tensor Energy株式会社
所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-11-1
設立日:2021年11月
代表者:堀 菜々 & フィルター ヴィンセント
事業内容:再生可能エネルギー発電所と蓄電池のオーケストレーションプラットフォームの開発、販売、運営等
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp(担当:堀)

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