Pestalozzi Technology株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO 井上 友綱、以下「ペスタロッチ」)は、企業向け体力チェック・データ活用サービス「ALPHA for Biz」において、厚生労働省が定める「転倒等リスク評価セルフチェック票」の身体機能計測5種目に対応したことをお知らせします。

これにより、転倒等リスク評価セルフチェックをすでに実施している企業やこれから実施する企業が、紙への記入・Excelへの転記・レーダーチャートの手作成といった一連の集計作業にかかる工数を大幅削減し、ALPHA for Biz上で測定から評価・可視化まで一気通貫で完結できるようになります。
■ 背景:「体力チェックの手間削減」と「データの蓄積・有効活用」
厚生労働省の「高年齢者の労働災害防止のための指針」(令和8年4月1日適用)を受け、転倒等リスク評価への取り組みを強化または開始する企業が増えております。一方で同指針が出る以前から「転倒等リスク評価セルフチェック票」を使って継続的に計測してきた企業の現場では、次のような運用上の課題が残っていました。
●アナログ対応による、手間
紙にアンケート結果や身体機能の計測結果を手書きし、スコアを計算。計算結果をもとに レーダーチャートを手描きで作成、個人へフィードバックといったプロセスが発生、従業員ごとに発生するプロセスのため、大人数で実施すればするほど管理側の工数が増えるといった課題が存在しておりました。
●データ蓄積、利活用
紙で管理されていたことにより、経年でデータが紐づけられていない、蓄積されていないケースも多く、経年比較や全社集計が困難でした。また、デジタルデータになっていないことで、測定結果と、労災や健康面との関連性分析も行いづらく、労災防止に向けた課題把握がし辛いという課題がありました。
ALPHA for Bizは今回、こうした企業の「計測の先」を支えるため、厚生労働省のセルフチェック票5種目をアプリで扱える種目として実装しました。
■ アップデート内容
厚生労働省「転倒等リスク評価セルフチェック票」5種目の標準実装

●主なポイント
・紙・Excelの完全廃止
現場でスマートフォンから直接入力。転記作業・集計工数がゼロになります。
・評価・レーダーチャートの自動生成
従来は担当者が手作業で行っていた1~5段階評価の判定と5軸レーダーチャートの作成を、アプリが自動で行います。測定後すぐに本人が結果を確認できます。
・経年データの蓄積・全社分析
個人の変化を年次で追跡できるほか、部署・年齢層別の集計など、これまで困難だった組織単位の分析が可能になります。
・基本5種目・企業独自種目との一元管理
ALPHA for Biz標準の基本5種目(握力・腹筋・立ち幅跳び・長座体前屈・反復横跳び)および企業独自種目と同一プラットフォームで管理できます。
※企業独自種目に関する新機能はこちらをご覧ください。
■ 今後の展望
ペスタロッチは「運動データを価値あるものに」をパーパスに掲げ、体力・運動データの蓄積と活用を推進しています。転倒セルフチェックという現場にすでに根付いた取り組みをデジタルで底上げすることで、労災防止・健康経営の両軸から企業を支えるパートナーとして、引き続きALPHA for Bizの機能拡充を続けてまいります。
■ALPHA for Bizとは

ALPHA for Bizは、従業員の健康・体力課題をデータで可視化することで健康・運動に対するマインドを高め、労災防止や健康経営の取り組みをサポートするサービスです。
厚生労働省が令和8年2月10日に公示した指針(同年4月1日適用)において、高年齢者の労働災害防止のため、体力チェックを継続的に行うこと、体力低下が高年齢者に限らないことから若年層から行うことが望ましいと言及されており、人手不足の中で従業員の労災防止・健康投資を検討されている企業様向けにサービス展開しております。
具体的には以下3つのサービスで構成されています。
1:企業内で実施可能な体力チェックの「測定サポート」サービス
2:スマホで簡単把握、自分の体力課題と、やるべき運動が知れる「Webアプリ」
3:企業単位での体力課題・やるべき施策がわかる「データ分析サービス」
サービスサイトはこちらをご覧ください。
■本件に関するお問合せ先
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田 1-21-1
早稲田大学19号館 311室
Pestalozzi Technology株式会社 企業ALPHA事業部
E-mail:bizpro@pestalozzi-tech.com