大会の公式協力団体として、大会当日の水質検査も
大阪バイオメディカル専門学校(学校法人佐藤学園)は、地域貢献活動の一環として、2019年9月22日(日)に開催される「大阪城トライアスロン2019」のスイムコースの水質調査に協力いたします。大会への協力は昨年度に続き2年連続です。
【本件のポイント】
バイオ学科の学生が、 大阪城トライアスロン大会のスイムコースとなる大阪城東外濠の水質調査を実施
大会への協力は今年で2年目。調査データは国際トライアスロン連合に提供。
学生は環境分析の技術を実践するとともに、大会運営と地域の活性化に貢献。

■お濠を泳ぐトライアスロン。水質調査による大会への協力は今年で2年目。
スイム(水泳)コースに大阪城の東外濠を取り入れ、「お濠を泳ぐトライアスロン」として知られている大阪城トライアスロン大会。2020年大会からはワールドカップに格上げされることが決定し、ますます注目を集めているこの大会において、大阪バイオメディカル専門学校のバイオ学科環境科学コースの学生が水質調査に協力いたします。

大阪城東外濠の水質調査は、2018年2月から、学生による技術的な地域貢献活動として継続して毎月実施しており、前回大会からは公式に協力団体として活動を行っています。透明度や酸素濃度といった環境省が定める水浴場水質判定基準と、トライスロン国際ルールブック記載の水質基準の各項目を公定法に基づいて測定し、調査結果を国際トライアスロン連合に提供しています。

調査は、9月13日の一週間前検査、22日の大会当日検査を含め、9月は計4回実施します。当日は、スイムコースエリアのボランティアとしても学生30名が協力。学生らは学んだ知識と技術を活かし、安全で安心な大会運営と地域の活性化に貢献します。
