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株式会社seeDNA

なぜ、130年の研究でもガンが克服できない?

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2026年7月、seeDNAの遺伝子検査「DNAスコア」に、「ガンの転移」速度に関する遺伝的傾向がわかる項目を追加しました。

ガンはなぜ治せないのか


ガンはなぜ治せないのか

毎年、世界では約1,000万人がガンで亡くなっています。日本でも2024年には38万人以上がガンで亡くなり、1981年以来、死因の第1位が続いています。
世界中の研究者が130年以上もの間、ガン研究に取り組み、莫大な資金と人材が投じられてきました。にもかかわらず、なぜ医学がこれほど進んだ今でも、ガンは克服できないのでしょうか。その答えは、ガンが持つ圧倒的な「生存戦略」にあります。
4アメリカのカリフォルニア大学Hanahan博士の研究により、ガンが治療を極めて困難にする3つの本質的特性が明らかになっています。
- 無限増殖(ブレーキの破損)
正常な細胞には分裂回数の上限(ヘイフリック極限:通常50~70回)があります。しかしガン細胞はこのブレーキが破損し、1個→2個→4個→8個と指数関数的に増殖し続けます。このため、腫瘍は急速に成長し続けます。
- 進化と薬剤耐性(遺伝子変異)
抗ガン剤で治療を開始すると、大多数のガン細胞は死滅します。しかし、分裂のたびに遺伝子変異を起こすため、変異によって薬剤耐性を獲得した細胞が生き残り、再び増殖を始めます。ガンを何度も倒しても、その度に新たな対策が必要になるのです。
- 転移(血流による拡散)
ガン細胞は血液やリンパ液に乗って、元の発生部位から遠い臓器に移動し、新たに増殖する能力を持ちます。初発部位のガンが治療されても、転移先で新たに進行するため、治療の複雑性が大幅に増し、生存期間は著しく短縮されます。


ガンが治療を困難にする3つの特性

治療の転換点が訪れた

 幸いなことに、近年の医療の飛躍的な進歩により、ガン治療に大きな転換点が訪れています。
個別化医療では、患者のDNA配列やガン細胞の遺伝子特性を解析し、その患者に効果的な薬剤を特定して投与します。これにより副作用を減らしながら治療効果を最大化できます。
免疫チェックポイント阻害薬は、患者自身の免疫細胞のブレーキを外し、ガンへの攻撃力を再び呼び起こす治療法です。この発見は2018年ノーベル医学生理学賞に選ばれ、京都大学の本庶佑博士とアメリカのジェームス・アリソン博士が受賞しました。従来の化学療法が効かなかった患者にも効果を示しており、多くのガン種で標準治療として組み込まれつつあります。

医療の飛躍的な進歩

未来への希望

 ガンは今、「不治の病」から「共に生きる慢性疾患」へと変わりつつあります。日本でも、多くのガン種で5年生存率が向上し、全体で約66パーセントに達しています。AI を活用した早期診断と新薬開発の加速により、その歩みはさらに速まるでしょう。

 seeDNAでは、ガンの治療を極めて困難にする要因の一つ「転移」の速さに対する遺伝的傾向をNGSという次世代DNA配列装置を用いた遺伝子検査により調べられるようになりました。seeDNAが提供する遺伝子検査サービスのDNAスコアでは、2026年7月から新たにCOL18A1 という遺伝子の特定領域を追加することで、自分の遺伝的な「がんの転移」の傾向がわかる項目を追加しました。

 検査の方法は非常に簡単です。ネットで申込後に届いた検査キットに入っている綿棒で、頬の内側を軽く擦りラボに返送するだけで、子宮ガンの発症リスクの遺伝的傾向をスマートフォンから確認できます。自身のDNAに刻まれた遺伝的リスクを早期に知ることは、未来の健康を守るための第一歩となります。

詳しくは下記の動画をご参照ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tW8lY7or8eM ]
130年研究しても、なぜガンを治せない?

seeDNA遺伝医療研究所
遺伝子検査・DNA鑑定の専門機関。 自社ラボでの一貫検査体制を持ち、健康リスク・体質・才能。祖先のルーツ・出生前DNA鑑定から法的なDNA鑑定まで幅広いニーズに対応。

<所在地>
〒121-0813
東京都足立区竹の塚3-10-1 竹の塚ビル2階
URL:https://seedna.co.jp/gene/score/

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社seeDNA 広報担当 清水
TEL:03-6659-2297
E-mail:support@seedna.co.jp

本記事は科学的な解説を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療・予防の効果を保証するものではありません。診断や治療については医療機関にご相談ください。

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