~食品ロスという社会課題に、ペットフード業界からも向き合う。Care Deli 20,000袋を届けるキャンペーンを2026年8月8日から開始~

「ねこの一生に、愛と医学を。」をパーパスに掲げ、ねこ特化型ヘルスケアブランドを展開する株式会社uniam(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:杉本亜衣、以下当社)は、製造プロセス改善の過程でパウチ外装に変色が生じ、通常販売の対象外となった良品在庫、約20,000袋を活用し、購入者が価格を選んで購入できる「応援価格制度」を導入した限定企画「ケアデリ フードロス寄付プロジェクト」を、2026年8月8日より開始します。
特設サイト:https://uniam.jp/pages/caredeli-foodloss-cp
実施背景
「ケアデリ」は、"ねこが病気になる前に予防したい"という獣医師の想いから開発された、機能性ウェットフードです。より良い品質を目指して製造プロセスを改善する中で、中身の品質・安全性には問題がないものの、パウチの外装に変色が生じたロットが発生しました。
通常商品として販売できないからといって廃棄するのではなく、事実をきちんとお伝えした上で、廃棄ではない選択につなげたい。そんな思いから、必要としてくださる飼い主へ届け、その売上を保護ねこ施設への支援につなげる本プロジェクトの実施を決定しました。当社が掲げる「ねこの一生に、愛と医学を。」というミッションは、飼い主のいるねこだけでなく、行き場を探す保護ねこたちにも向けられるべきだと考えています。

ケアデリの新商品「皮膚被毛ケア」「毛玉ケア」の製造にあたり、新鮮なおいしさを届けるために、空気を限界まで抜きながら圧着する方法に刷新。酸化を防ぎ、より真空状態を保てるように圧着を強化しました。
その際に加わる熱によりパッケージの一部に変色が生じてしまいましたが、中身の品質・安全性に問題はありません。見た目の価値は変わっても、中身の価値は変わらない。心を込めて開発した製品だからこそ無駄にはしたくない。それが、このプロジェクトの出発点です。
売上は全額保護ねこ施設に寄付:「応援価格制度」を導入
本プロジェクトでは、価格を300円・500円・700円・1,000円・1,500円・2,222円の6段階からご購入者様に選択いただく「応援価格制度」を導入しました。
フードはご購入者様のねこのもとへ届くと同時に、お支払いいただいた金額は全額保護施設で暮らすねこたちへの支援となります。金額の多少にかかわらず、この仕組みは変わりません。「お得な訳あり品」としてではなく、支払う金額をご自身で選択いただく形にしたのは、フードを必要とする事情も、支援したいという想いの大きさも、飼い主それぞれで異なると考えたためです。
海外では、余剰食品を扱うスーパーマーケットなど、値札を設けず支払う額を購入者に委ねる仕組みが、食品ロス削減とSDGsを結びつけた取り組みとして定着しつつあります(オーストラリアの余剰食品スーパー「OzHarvest」等)。一方、ペットフード業界では、こうした取り組みはまだ数少ないのが実情です。当社は今回、価格を購入者が選び、売上を全額寄付するという方式を、ペットフード業界でのひとつの実践として採用しました。

日本の食品ロス問題と、見過ごされがちな「ペットフードロス」
農林水産省の発表によると、日本国内の食品ロス量は2024年度推計で年間461万トン(事業系237万トン、家庭系224万トン)。国は2030年度までに事業系食品ロスを2000年度比60%削減する目標を掲げ、直近の推計では2000年度比57%削減と、着実に成果を上げています(※1)。
一方で、この「食品ロス」の議論の中に、ペットフードはほとんど登場しません。一般社団法人ペットフード協会の調査では、2024年度の国内ペットフード出荷量は567,724トン、うち、ねこ用は316,758トンにのぼります(※2)。しかし、パッケージ・賞味期限・規格変更などを理由に製造・流通の過程でどれだけの量が廃棄されているのか、公式に集計された統計はまだ存在しません。人の食品ではここまで実態把握が進み、削減目標まで数値で管理されているのに対し、ペットフードは廃棄量そのものが「見えていない」状態にあります。
人の食品には、フードバンクや訳あり品ECサイトなど、廃棄せずに届ける仕組みが少しずつ広がっています。しかし、ペットフードにはまだそうした仕組みが十分に整っていません。ユニアムは、獣医学発のヘルスケアブランドとして、自社が直面したロスを起点に、この見過ごされがちな課題に向き合います。

(※1)農林水産省「事業系食品ロス量(2024年度推計値)を公表」(2026年6月)、「食品ロス削減の現状」(aff 2025年10月号)
(※2)一般社団法人ペットフード協会「2024(令和6)年度ペットフード産業実態調査の結果」(2025年9月)
賛同いただける企業・団体様を募集
プロジェクト始動に伴い、本プロジェクトにご賛同いただける企業・団体様を募集いたします。
・企業・団体が主催するイベントに「ケアデリ」を無償で提供し、会場に募金箱を設置させていただく
・当社がイベントに出展する など
フードロス削減と保護ねこ支援という取り組みに、それぞれの形で加わっていただける企業・団体を募集しています。ご関心をお持ちの方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先:https://uniam.jp/pages/contact
代表獣医師コメント

株式会社uniam 代表取締役 杉本亜衣
病気になる前に、予防ができたら。そんな獣医師たちの想いで、心を込めて作られたケアデリがパッケージ不良という理由で、必要としてくれるねこたちのもとへ届かない。その事実には、もどかしい思いがありました。
栄養設計も原材料も、獣医師として納得できるまで向き合って作ったフードです。中身には何の問題もないにもかかわらず、店頭に並ぶ機会そのものを失う。それを、そのまま廃棄するという選択肢は、どうしても取ることができませんでした。
今回のプロジェクトは、届けられなかったフードに、もう一度意味を持たせたいという思いから生まれました。フードを必要としているねこたちと、保護施設で暮らすねこたち。その両方に、この20,000袋が届くことを願っています。価格を飼い主さん自身に委ねることで、本当に価値を感じてくださる方に届けたい。そして、その先には保護猫たちの支援にもつながる。そんな循環を作れたらと思っています。
実施概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112568/table/35_1_1f8243297002235fc6912e025a1e4237.jpg?v=202608081445 ]
株式会社uniamについて
株式会社uniamは、「ねこの一生に、愛と医学を。」をミッションに掲げる、獣医師発のねこ専門ヘルスケアブランドです。

ねこが病気になってから獣医師ができることは、あまりにも少ない──
そう痛感してきた獣医師たちが、“毎日の食事”という習慣にこそ未来を変える力があると信じ、ユニアムは始まりました。開発には獣医師や専門家が関わり、素材選びから処方設計、製造工程に至るまで科学的アプローチを徹底。おいしさと機能性を両立させた製品は、飼い主とねこがともに心地よく続けられるよう設計されています。
でも「正しさ」だけでは続かない。だからこそ、デザイン、体験設計、すべてに遊び心とクリエイティビティを込めています。ねこと暮らす毎日が、もっと健康で、もっと心地よく、自信に満ち溢れるものになるように。ユニアムは、医学とクリエイティブの力で、ねこと人の“あたりまえの毎日”に、新しい選択肢を届けていきます。
会社名:株式会社uniam
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷1-29-2
代表者:代表取締役 獣医師 杉本 亜衣
公式サイト:https://uniam.jp
Instagram:https://www.instagram.com/uniam_official/
X:https://twitter.com/uniam_official
LINE:https://lin.ee/yhose0E