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ピースウィンズ・ジャパン

6月30日(土)岡山県倉敷市真備町のまび記念病院にて第1回 医療・福祉従事者、行政のための災害時研修ワークショップを開催します

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特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町)は、岡山大学と共催で「災害時における医療・福祉・行政の連携をめざす」研修を開催します。

2018年7月に発生した西日本豪雨災害では、緊急時、ライフラインが停止する状況の中、地域の拠点であった病院の入院患者や避難してきた被災者への対応が課題となりました。NPO法人ピースウィンズ・ジャパンは西日本豪雨発生時、水没して機能が停止した「まび記念病院」の急患および患者の搬送支援を行い、真備小学校の避難所運営に関わりました。その経験を踏まえて、このたび岡山県では初めてとなる「BHELP」(びーへるぷ)研修を開催します。

BHELPとは、医療・保健・福祉の専門職や行政職員が、「災害時に地域住民をどう守るか」という点を、「医療や介護の支援が必要な人」「避難所運営」という観点から考える研修です。真備小学校で西日本災害直後から「モバイルクリニック」を立ち上げ、避難所での診療活動に従事したPWJ医師稲葉基高がコーディネートします。
座学だけでなく、机上演習も取り入れ、参加者で「災害対応」と「避難所での健康問題への対応」を考えていく予定です。報道関係の皆さまにおかれましてはぜひ取材・報道をしていただけますようお願い申し上げます。

■開催要項
日時:2019年6月30日(日) 9:30~17:00 (受付9:00)
場所:医療法人和陽会 まび記念病院2F会議室
〒710-1313岡山県倉敷市真備町川辺2000番地1 電話086-698-2248

■参加対象者
医療・保健・福祉の専門職 および 行政職員

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