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DataHax株式会社

車番認識を活用した交通量調査業務を実施。カメラ22台を同時稼働し、平日・休日の24時間調査に対応

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機材レンタルから動画解析まで一気通貫で提供し、調査業務を効率化


車番解析を活用した交通量調査(24時間)

DataHax株式会社(本社:東京都新宿区)は、車番認識技術を活用した交通量調査業務を実施しました。本調査ではカメラ22台を用い、同時に計測を開始する運用によりデータの整合性を確保。平日・休日それぞれの24時間調査に対応しました。また、機材を交通量調査会社へレンタル提供し、撮影された動画データをもとに解析業務まで一貫して実施しました。

背景:調査の高精度化と運用効率の両立が求められる交通量調査
交通量調査では、時間帯・曜日(平日/休日)による変動を含めた実態把握が重要である一方、現地作業や集計工数が大きく、複数地点を同条件で計測する運用設計が難しいケースがあります。
DataHaxは、映像解析および交通領域のAI活用を通じて、調査の品質担保と運用効率化の両立を目指しています。
実施内容:カメラ22台を同時稼働し、平日・休日の24時間調査に対応
本調査では、車番認識を活用し、以下の要件で計測・解析を行いました。
- カメラ台数:22台
- 計測開始:同時に計測開始(同期運用)
- 調査条件:平日・休日それぞれ24時間調査
- 提供形態:交通量調査会社へ機材レンタル
- 解析:撮影された動画データをもとに解析業務も実施

同時刻に計測を開始することで、地点間の比較や集計の整合性を取りやすくし、調査品質の安定化を図りました。

提供スキーム:機材レンタル+解析で、調査会社の業務負荷を軽減
本件では、交通量調査会社に対して機材をレンタル提供し、現地撮影で得られた動画を回収・整理した上で、解析工程までDataHaxが担当しました。
これにより、調査会社側では設置・撮影を中心に進めつつ、解析作業の省力化やアウトプットの標準化に繋げる運用が可能になります。

※車番情報を含むデータの取り扱いは、委託範囲・目的・関係法令/ガイドラインに基づき、適切な運用設計(アクセス制御、保存期間、必要に応じたマスキング等)を前提としています。

今後の展開
DataHaxは、交通量調査のDXを推進し、調査会社・建設コンサル・自治体・道路管理者などに向けて、目的に応じた機材提供(レンタル)と解析支援を拡大していきます。複数地点・長時間観測・短期集中など、さまざまな調査設計に柔軟に対応します。

会社概要
企業名:DataHax株式会社(読み方:データハックス)
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友ビル18F 新宿GROWTH
設立年月:2019年4月
代表:大西 洋平太
TEL:03-6823-4719
Email:hello@datahax.jp
公式HP : https://datahax.jp/

本件に関するお問い合わせ先
DataHax株式会社
E-mail:pr@datahax.jp

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