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みらい翻訳

アンダーソン・毛利・友常法律事務所の協力と株式会社日本取引所グループが開発したコーパスの提供を受けみらい翻訳が法務・財務専用の機械翻訳エンジンを開発

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株式会社みらい翻訳(東京都渋谷区、代表取締役社長: 大野 友義。以下、みらい翻訳)は、アンダーソン・毛利・友常法律事務所(東京都千代田区)の協力と、株式会社日本取引所グループ(東京都中央区)が開発したコーパスの提供を受け、現在提供中の法務専用エンジンに財務分野の表現に特化したコーパスを追加で学習させた、法務・財務専用の機械翻訳エンジン(日本語⇔英語、日本語⇔中国語)を開発しました。

決算短信、有価証券報告書といった財務分野の文書は、日本語を直訳すると意味が通じにくく、会計の専門用語も
含まれるため、従来の汎用的な機械翻訳モデルでは適切な翻訳結果を得られないケースが散見されていました。
このたび、みらい翻訳は、株式会社日本取引所グループが開発したコーパスの提供を受けて法務専用エンジンに追加学習させ、アンダーソン・毛利・友常法律事務所の協力のもと、財務分野特有の表現・専門用語にも対応した自動翻訳を実現しました。

みらい翻訳は、この法務・財務専用機械翻訳エンジンをビジネス向けソリューションとしてみらい翻訳のサービスに搭載し、企業のみなさまの業務効率化に寄与して参ります。アンダーソン・毛利・友常法律事務所は、法務・財務専用機械翻訳エンジンの開発協力を含め、引き続き法務AIに関する先進的な取組みを行って参ります。

【みらい翻訳のサービス概要】

※みらい翻訳の機械翻訳エンジンの一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の研究成果を利用
 して、みらい翻訳にて製品化したものです。

【日本取引所グループからコメント】
株式会社日本取引所グループ フィンテック推進室長 山藤敦史様みらい翻訳様には東証適時開示コーパスPoCを通じて多くのフィードバックを頂戴しました。東証適時開示コーパスの利用を通じて、上場会社や翻訳会社による英文開示資料作成の効率化・高度化による情報配信の強化や、海外投資家による機械翻訳を活用した適時開示資料等の利用拡大につながることを期待しています。

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