■佐賀県最大の21MWのメガソーラーに75,144枚供給
■高性能多結晶太陽電池モジュール「Q.PLUS」を導入した大規模発電所として日本初事例
ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ 以下「Qセルズ」)は、伊藤忠商事株式会社(社長:岡藤 正広、本社:東京都港区)と株式会社九電工(社長:西村 松次)が、共同で設立する事業会社(佐賀相知ソーラー株式会社:佐賀県唐津市相知町押川773番1他)が着工した、佐賀県で最大のメガソーラー向けの太陽電池モジュールに採用されましたことをお知らせいたします。太陽電池モジュールは、Qセルズ独自の「Q.ANTUMセル技術(*1)」で生産した高効率多結晶セルを採用した「Q.PLUS」を、75,114枚を供給いたします。
本発電所の稼働開始後は、年間予想発電量2,386万3,147kW/h、一般家庭の約4,223世帯の年間消費電力を賄う、メガソーラーとなります。それに伴うCO2の削減量は、年間で約1万4,500トンにのぼります。平成30年4月稼動(予定)後、売電先である九州電力経由で、クリーンなエネルギーが活用されることとなります。
Qセルズは、環境先進国ドイツで培った経験及び実績をもとに、住宅用から産業用まで、永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システム販売・発電事業を日本で展開しています。今後も日本における再生可能エネルギーの柱である太陽光発電事業の発展に尽力してまいります。
*1:Q.ANTUMセル技術
http://www.q-cells.jp/products/pdt_quality/q-antum
https://www.youtube.com/watch?v=B5N33-eIacs(動画)
【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年3月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2016年1月現在で日本向けも出荷量累計2GW、住宅設置数10,000棟を突破した。URL: http://www.q-cells.jp/