― 1mmHgのこだわり、その先の安心 ―

高機能エアマットレス 『AXSIO(アクシオ)』
株式会社モルテン(本社:広島市西区 代表取締役社長:民秋清史、以下、モルテン)は、高度急性期病院における床ずれ対策を目的とした高機能エアマットレス『AXSIO(アクシオ)』を新たに開発し、医療現場への提供を開始します。
高度急性期医療の現場では、患者様の重症度や治療内容により、床ずれ発生リスクが極めて高いケースが少なくありません。アクシオは、床ずれ対策に不可欠とされる『体圧分散性能』(*1) と『除圧性能』(*2) を両立させたエアマットレスです。
医療現場では、床ずれ対策を目的としたエアマットレスの普及にともない、床ずれの発生率は確実に低下してきました。一方で、依然として床ずれは完全にはなくなっていないのが現状です。
アクシオは床ずれの発生を少しでも減らすことを目指しています。
モルテンは、From the Inside Outの考えのもと、患者様一人ひとりの状態や医療現場の課題を、アカデミックに綿密な探求をすることで、本当に必要とされる製品とサービスを世の中に提供することを目指していきます。
(*1) 体圧分散性能 … マットレスにかかった荷重を分散させる性能
(*2) 除圧性能 … 一部エアを抜き、局所の圧を下げる性能
■ 製品特長
1.独立3層構造 × 6系統制御
アクシオは、上部層・中部層・下部層からなる独立3層構造を採用。
さらに、エアセルを6系統で制御することで、最適な支持を実現。従来構造と比較して、体圧分散性能と除圧性能を高いレベルで両立しています。

2.体圧分散性能をさらに高めるストレッチカバー
伸縮性の高い2WAYストレッチカバーの採用により、従来の1WAYストレッチカバーよりも荷重が1点に集中するのを防ぎ、アクシオ用エアセルの体圧分散性能を引き出します。

3.自動制御
患者様の体重に応じて最適な内圧を自動で設定する『自動体重設定』や、背上げ、背下げ時に自動で圧抜きを行う『自動圧抜き機能』を搭載。
自動制御によって難しい設定の手間を省き、看護師の負担軽減にも寄与します。
■ 定量データによる性能検証
社内試験において、アクシオは従来品と比較し、臀部の最大圧(mmHg)および除圧時の局所圧(mmHg)において優れた数値を確認。

■ 製品概要
【製品名】 高機能エアマットレス AXSIO(アクシオ)
【対象】 高度急性期病院/床ずれ発生リスクの高い患者様
【サイズ】 幅83cm × 長さ193cm × 厚さ17cm
【耐荷重】 180kg
■ モルテン 医療・福祉機器事業について
ブランドステートメントに“From the Inside Out”(フロム・ジ・インサイド・アウト)を掲げ、「内から外へと広がる豊かな人生と、健康で安心して暮らせる社会のために」、医療の最前線で活躍する特殊なマットレス、生活動作を支援する手すり、 段差解消のための昇降リフト、そして、外に向けて動き出すクルマイスなど、医療や福祉の現場で必要とされる製品を開発し供給しています。大学との共同研究や人材交流はもちろん、学術的アプローチによる専門性の高い営業活動により、製品(モノ)だけでなく、それが生み出す様々な価値(コト)を提案し続けています。
モルテン 医療・福祉機器事業 公式サイト : https://www.molten.co.jp/health/
■ 株式会社モルテン 会社概要
競技用ボールと自動車部品の製造・販売に始まり、内部の空気圧を調整する「中空体技術」と、ゴム・樹脂などの高分子素材を扱う「高分子化学」の2つのコア技術を活用して事業を拡大してきました。
現在では、競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業や自動車部品事業のほか、医療・福祉機器事業では、製品開発と学術研究の両面から社会貢献を担い、マリン・産業用品事業では、浮桟橋や橋梁用ゴム支承のほか社会基盤を構成する要素を製造・販売するなど、様々な分野で可能性を追究し続けています。
所 在 地:広島県広島市西区観音新町四丁目10-97-21
設 立:1958年11月1日
代 表 者:代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史
資 本 金:3億1,614万円
従 業 員:674 人(単体)、3,100人(海外を含むグループ全体)(2025年 9 月時点)
社名由来:moltenとはmeltの過去分詞で、"溶解する、鋳造する"という意味に加えて、"古いもの
から新しいものに脱皮する"という意味を持っています。
U R L:https://www.molten.co.jp/