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【仕事と家庭に関する調査】専業主婦は「バイトで働きたい」88.3%が最多、夫も同意見最多。働いたら夫にやってほしい家事1 位「皿洗い」43.3%、2 位「子どものお風呂」42.0%

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「一億総活躍」政策、女性の約半数が知らないと回答。全国の30 代専業主婦(7 歳以下の子を持つ) 150 人、20 ~ 49 歳の、妻が専業主婦の夫150 人に聞きました

ファッション・コスメ業界に特化した人材会社iDA (アイ・ディ・アクセス 代表取締役 加福真介) は、ファッション・コスメ業界や働く人の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は2015 年12 月1 日(火) ~ 3日(木) の3 日間、男性150 人、女性150 人、計300 人を対象に、「お仕事と家庭に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。

■調査背景
専業主婦志望が多い一方で、一昔前より一般的になった共働きの家庭。小さな子どもを持つ専業主婦の女性は、今後仕事をすることについて、どのように思っているのでしょうか。また、専業主婦の妻を持つ夫はどのように考えているのでしょうか。「仕事と家庭のバランスや働き方」について20 代~ 40 代の男性150 人、女性150 人、計300 人を対象に調査を致しました。報道の一資料として是非ご活用ください。

【調査概要】
1. 調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
2. 調査の対象…全国の20 ~ 49 歳の女性150 人、男性150 人を対象に実施
3. 有効回答数…300 人(7 歳以下の子どもを持つ専業主婦30 代女性150 人、20 代~ 40 代の、専業主婦の妻を持つ男性150 人)
4. 調査実施日…2015 年12 月1 日(火) ~ 3 日(木)

■調査の項目と回答概要
Q1●あなたは、いずれ働きたいと思いますか※雇用形態は関係なくお答えください(単数回答 n=150 専業主婦)
専業主婦の中では、「働きたい」「どちらかというと働きたい」を足しあげると68.7%となり、約7 割が「働きたい」と考えていることが分かりました。「働きたくない」13.3%でした。

Q2●あなたは、奥様にいずれ働いて欲しいと思いますか※雇用形態は関係なくお答えください(単数回答 n=150 専業主婦の夫)
「働いて欲しい」「どちらかというと働いて欲しい」を足しあげると、74.0%となり、約4 人に3 人は「働いてほしい」と考えていることが分かりました。「働いてほしくない」は6.7%と低く、専業主婦のままでいてほしい夫はとても少ないようです。

Q3●あなたは、世間一般的に専業主婦も働くべきだと思いますか(単数回答 n=300)
全体では、「働くべきだと思う」「どちらかというと働くべきだと思う」を足すと66%と、3 人に2 人は「働くべき」と回答。男女別でもほとんど差はなく、「どちらかというと働くべきだと思う」が男性58.0%、女性52.0%といずれも過半数を占めました。

Q4●あなたがいずれ働くとした場合、希望する雇用形態を教えてください。(お答えはいくつでも) その中で、最も希望する雇用形態についてお答えください。※男性の方は奥様に求める希望形態を教えてください。(単数回答 n=300)
全体では、「パート、アルバイト」79.4%とダントツの1 位。特に女性は88.3%と、約9 割の人が希望していました。男性も71.2%と、約7 割の人が「パート、アルバイト」を望んでいるようです。続いて「正社員」36.0%と、2 位は1 位の約半分。正社員を望む人ばかりではないようです。

Q5●あなたは、「一億総活躍」を知っていますか。※50年後に人口一億人を維持する「一億総活躍社会」を実現するという第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策。 加藤勝信一億総活躍担当相を含め具体策を話し合う「一億総活躍国民会議」のメンバー28人が先日発表されました。(単数回答 n=300)
全体で「内容を説明できる程度知っている」3.0%と、ほとんどの人はしっかりとは知らない、という結果に。「全く知らない」30.3%は、男女別で見ると男性15.3%、女性45.3%と女性のほうが知らないようです。

Q6●あなたは、「一億総活躍」をどう思いますか。※50年後に人口一億人を維持する「一億総活躍社会」を実現するという第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策。 加藤勝信一億総活躍担当相を含め具体策を話し合う「一億総活躍国民会議」のメンバー28人が先日発表されました。(複数回答 n=300)
全体では「大切だとは思うが実現には時間がかかりそうだ」35.3%が1 位となりました。2 位は「意味がないと思う」17.3%。男女別では、女性の2 位は男性と違い、「大切だとは思うが難しいので、分かる人たちで進めてほしい」16.7%。

Q7●あなたが仕事をすると仮定した場合の、家庭と仕事の理想的なバランスを教えてください。また、現実的に予想した場合の、家庭と仕事のバランスについても教えてください。(お答えはそれぞれ1 つずつ)※男性の方は奥様に仕事をしてもらう場合について教えてください。(単数回答 n=300)
理想については、男女の意見は少し違う様子。女性のほうが「家庭の比重」が大きい回答が多く、1 位は「仕事3 : 家庭7」26.7%となりました。家庭の割合が7 以上は、男性44.7%、女性61.4%という結果に。男性の割合1 位は「仕事5:家庭5」でした。現実的に考えた場合は、男性の1 位は「仕事3 : 家庭7」20.0%。女性の理想的なバランスに収まっていますね。女性の1 位は「仕事2 : 家庭8」18.7%、僅差の2 位は「仕事5 : 家庭5」18.0%。

Q8●あなたは、どんな環境であれば働けると思いますか。※男性の方はどんな環境であれば奥様が働けると思うか教えてください。(複数回答 n=300)
全体では、「時間の融通がきく」77.0%が1 位、「子どもの体調不良や行事の時に休みやすい」68.0%が2 位となりました。男女別では、女性の1 位は「子どもの体調不良や行事の時に休みやすい」82.0%、男性は1 位「時間の融通がきく」72.7%。

Q9●現在ご主人が担当されている家事を教えてください。※男性の方はご自身が担当されている家事を教えてください。※料理のお手伝いなど、補助的作業も含めてお考えください。(複数回答 n=300)
全体では1 位「ゴミ出し」50.7%、2 位「子どもをお風呂に入れる」31.3%、3 位「風呂掃除」31.0%となりました。男女別で特に大きく開きがあったのは「風呂掃除」女性17.3%、男性44.7%。「買い物(日用品)」女性9.3%、男性31.3%。

Q10● あなたが働いたら、ご主人にやってもらいたい家事を3 つ教えてください。※男性の方はやってあげたい家事を3 つ教えてください。※特にない方は強いて言えばでお答えください。(お答えは3 つ)
全体では1 位「皿洗い」43.3%、2 位「風呂掃除」42.0%。男女別では、「皿洗い」女性46.7%、男性40.0%はいずれも高順位で感覚は合っています。特に差が開いたのは「子どもをお風呂に入れる」男性20.0%、女性46.7%。

Q9.Q10● 男女別の理想、現実
Q9 とQ10 を比べたところ、女性は男性にもっと「皿洗い」と「風呂掃除」をしてほしいことが分かります。
男性は、「料理」Q9 16.0%、Q10 30.0%と、もっと「料理」をしてあげたい、と思っているようですね。

■結果詳細
Q1●あなたは、いずれ働きたいと思いますか※雇用形態は関係なくお答えください(単数回答 n=150 専業主婦)

専業主婦の中では、「働きたい」「どちらかというと働きたい」を足しあげると68.7%となり、約7 割が「働きたい」と考えていることが分かりました。一方、「働きたくない」13.3%と、少数ながらに働く気持ちが無い人もいるようです。

Q2●あなたは、奥様にいずれ働いて欲しいと思いますか※雇用形態は関係なくお答えください(単数回答 n=150 専業主婦の夫)

「働いて欲しい」「どちらかというと働いて欲しい」を足しあげると、74.0%となり、約4 人に3 人は「働いてほしい」と考えていることが分かりました。「働いてほしくない」は6.7%と低く、専業主婦のままでいてほしい夫はとても少ないことが分かりました。

Q3●あなたは、世間一般的に専業主婦も働くべきだと思いますか(単数回答 n=300)

全体では、「働くべきだと思う」「どちらかというと働くべきだと思う」を足すと66%と、3 人に2 人は「働くべき」と回答しました。男女別でもほとんど差はなく、「どちらかというと働くべきだと思う」が男性58.0%、女性52.0%といずれも過半数を占めました。「働くべきではないと思う」は男性4.0%、女性3.3%と、少数派のようです。

Q4●あなたがいずれ働くとした場合、希望する雇用形態を教えてください。※男性の方は奥様に求める希望形態を教えてください。(複数回答 n=300)

全体では、「パート、アルバイト」79.4%とダントツでした。特に女性は88.3%と、約9 割の人が希望していることが分かります。男性も71.2%と、約7 割の人が「パート、アルバイト」を望んでいるようです。続いて「正社員」36.0%と、2 位は1 位「パート、アルバイト」の約半分。社員を望む人ばかりではないのが現実のようです。社員となったときの責任や長時間労働がネックになっているのかもしれません。

Q5●あなたは、「一億総活躍」を知っていますか。※50年後に人口一億人を維持する「一億総活躍社会」を実現するという第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策。 加藤勝信一億総活躍担当相を含め具体策を話し合う「一億総活躍国民会議」のメンバー28人が先日発表されました。(単数回答 n=300)

全体で「内容を説明できる程度知っている」3.0%と、ほとんどの人はしっかり知らないことが分かりました。「全く知らない」30.3%は、男女別で見ると男性15.3%、女性45.3%と女性のほうが知らないようです。出産率だけでなく、専業主婦の労働力にも期待を寄せているこの政策。女性の方ももう少し興味をもつとよいのかもしれません。

Q6●あなたは、「一億総活躍」をどう思いますか。※50年後に人口一億人を維持する「一億総活躍社会」を実現するという第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策。 加藤勝信一億総活躍担当相を含め具体策を話し合う「一億総活躍国民会議」のメンバー28人が先日発表されました。(複数回答 n=300)

全体では「大切だとは思うが実現には時間がかかりそうだ」35.3%が1 位となりました。2 位は「意味がないと思う」17.3%。とてもシビアな意見が多いですね。男女別では、女性の2 位は男性と違い、「大切だとは思うが難しいので、分かる人たちで進めてほしい」16.7%。むしろ「今後必要になることなので大切な施策だ」男性14.0%と、男性の関心のほうが高いのかもしれません。

Q7●あなたが仕事をすると仮定した場合の、家庭と仕事の理想的なバランスを教えてください。また、現実的に予想した場合の、家庭と仕事のバランスについても教えてください。(お答えはそれぞれ1 つずつ)※男性の方は奥様に仕事をしてもらう場合について教えてください。(単数回答 n=300)

理想については、男女の意見は少し違う様子。女性のほうが「家庭の比重」が大きい回答が多く、1 位は「仕事3 : 家庭7」26.7%となりました。家庭の割合が7 以上を足しあげると、男性は44.7%、女性は61.4%という結果に。男性の割合1 位は「仕事5:家庭5」25.3%となり、半々であってほしい、という結果がでました。男性は、仕事を始めるならばしっかり家庭も仕事も頑張ってほしい、という気持ちがあるのかもしれません。
現実的に考えた場合は少し変わり、男性の1 位は「仕事3 : 家庭7」20.0%。女性の理想的なバランスに収まっていますね。逆に、女性の1 位は「仕事2 : 家庭8」18.7%、僅差の2 位は「仕事5 : 家庭5」18.0%。これは男性の理想バランスに近いことが分かります。また、現実的なバランスの、仕事の割合が7 以上を足しあげると、女性は15.4%に対して男性は24.6%と、仕事をすると仕事の割合が高くなるものだ、と思っている男性もある程度いるようです。

Q8●あなたは、どんな環境であれば働けると思いますか。※男性の方はどんな環境であれば奥様が働けると思うか教えてください。(複数回答 n=300)

全体では、「時間の融通がきく」77.0%が1 位、「子どもの体調不良や行事の時に休みやすい」68.0%が2 位となりました。しかし男女別では差があり、女性の1 位は「子どもの体調不良や行事の時に休みやすい」82.0%、2 位「時間の融通がきく」81.3%に対し、男性は1 位「時間の融通がきく」72.7%、2 位「家から近い(30 分以内)」58.7%となりました。「子どもを預ける託児所が充実してる」は男性36.0%、女性62.0%と大きく差が開きました。男性は、子どもを預けて仕事をするというイメージがあまり湧かないのかもしれません。また、複数回答でしたが全体的に女性の票が多く、女性目線では、環境が整っていないと働くことは難しいと考えているのかもしれませんね。

Q9●現在ご主人が担当されている家事を教えてください。(複数回答 n=300)※男性の方はご自身が担当されている家事を教えてください。※料理のお手伝いなど、補助的作業も含めてお考えください。

全体では1 位「ゴミ出し」50.7%、2 位「子どもをお風呂に入れる」31.3%、3 位「風呂掃除」31.0%となりました。しかし男女別では大きな開きが。まず全体的に男性と女性の回答数が大きく異なり、男性のほうが軒並み多い結果に。男性は自分が担当していると思っている家事について、女性側が同じ認識を持っていないのかもしれません。特に大きく開きがあったのは「風呂掃除」女性17.3%、男性44.7%。「買い物(日用品)」女性9.3%、男性31.3%。男性の皆さんが思っている以上に、女性は家事を手伝ってもらっている印象は薄いようです。

Q10● あなたが働いたら、ご主人にやってもらいたい家事を3 つ教えてください。※男性の方はやってあげたい家事を3 つ教えてください。※特にない方は強いて言えばでお答えください。(お答えは3 つ)

全体では1 位「皿洗い」43.3%、2 位「風呂掃除」42.0%となりました。男女別でも、「皿洗い」女性46.7%、男性40.0%と感覚が合っているよう。差が開いたのは「子どもをお風呂に入れる」男性20.0%、女性46.7%。子どもをお風呂に入れるのはひと仕事なのですね。逆に「買い物(日用品)」男性20.0%、女性4.7%。あまり女性はやってもらいたい家事というわけではない一方で、男性はやってあげたいと思っているようです。

Q9.Q10● 男女別の家事担当の理想、現実

Q9 とQ10 を比べたところ、女性では「皿洗い」Q9 21.3%、Q10 46.7%。「風呂掃除」はQ9 17.3%、Q10 42.7%と、女性は男性にもっと「皿洗い」と「風呂掃除」をしてほしいことが分かります。
男性は、「料理」Q9 16.0%、Q10 30.0%と、もっと「料理」をしてあげたい、と思っているようですね。

■調査結果とiDA の取り組み
女性の活躍が声高に叫ばれた2015 年、同時に出生率の低下も問題視され、「1 億総活躍」という考え方も始まりました。女性のみならず男性の育児参加には企業が本格的に取り組むことが必須となりますが、男性の意識変化、また働くことを前提とする女性の意識変化も大切です。iDA では女性スタッフが多く働いており、ブランドの社員となること、iDA スタッフとして時期を選んで働くことなど、ご自身の希望する働き方を叶えられます。iDA では「WORKING DREAM(R) (働くことによって夢を叶えよう)」が企業理念です。働き方に悩んでいる方は、ぜひiDA へご相談にお越しください。

■iDA (株式会社アイ・ディ・アクセス)について

URL:
http://www.ida-mode.com/

【メディア掲載実績】
東京テレビ「ガイアの夜明け」、日経新聞、繊研新聞、産経新聞、WWD、ヤフー他多数

[表: http://prtimes.jp/data/corp/10360/table/42_1.jpg ]

1999 年3 月に設立した、アパレル・ファッション・コスメ業界に特化したプロフェッショナルカンパニー。業界スペシャリティとして唯一47 都道府県を網羅し、キメ細やかなサービスを提供、独自の地位を築いてきました。ファッション・コスメ業界の数多くの著名ブランドの人材パートナーとして、 1500 社以上の取引先企業からの支持を得ており、人材紹介・人材派遣・教育・店舗運営・出店コンサルティング等を行っています。
「WORKING DREAM(R)」(働くことによって、夢を実現させよう)という理念を基に、常時5000 人以上の派遣スタッフが活躍し、近年は、「販売員の地位向上」「女性の就業機会の拡大」にも積極的に取り組んでいます。

■iDA(アイ・ディ・アクセス)が【ファッション求人ブランド数No.1 エージェントサイト】【コスメ求人ブランド数No.1 エージェントサイト】を獲得!
株式会社ネオマーケティングによる「ファッション求人ブランド数調査」にて、2015/4/21-30 の期間で調査を行い、エージェントサイトとして【ファッション求人ブランド数No.1】【コスメ求人ブランド数No.1】共に獲得を致しました。

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