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公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナルと第一三共株式会社が、タンザニアの乳幼児死亡率と妊産婦死亡率の改善に向けて移動診療サービスを3年間の継続実施へ

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公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン(以下、プラン)は、第一三共株式会社と連携し、タンザニアのキロンベロ県において、医療アクセスを改善して、乳幼児死亡率と妊産婦死亡率の低減を目的とした、移動診療サービスを継続実施することとなりました。

移動診療サービスによる医療アクセスの改善
2011年より、第一三共株式会社はプランを通じて、乳幼児死亡率と妊産婦死亡率が高く、医療アクセス上の課題があるタンザニアのキサラウェ県において、移動診療サービスを5年間展開し、当該地域における1歳未満児のはしかの予防接種率の向上(75%から91%)および妊産婦健診の受診率の向上(34%から71%)などに貢献しています。

このたび、第一三共株式会社とプランは、いまなお課題がある地域が存在することに鑑み、新たな活動地域としてタンザニアのキロンベロ県を選定し、移動診療サービスを継続実施することといたしました。本活動は、国連で制定された、持続可能な開発目標(SDGs)の目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」の達成に寄与するものと考えています。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/42_1.jpg ]

プランは、1991年からタンザニアにおいて、子どもの教育、保健・衛生、権利の啓発、地域の生計向上を中心とした活動を地域の人々とともに取り組んでいます。なお、第一三共株式会社とプランは、中国雲南省における保健人材の育成や地域住民への保健衛生の啓発活動も実施しています。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12939/table/42_2.jpg ]

本件につきましては、第一三共株式会社からもリリースが配信されております。重複して受取られた場合にはご容赦のほどお願い申し上げます。

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