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営業トークの声はなぜ響かないのか?~誰でも必ず手に入れられる「伝わる声」のヒミツ~

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いま大注目の“声”の力を脳科学・認知心理学などの観点から徹底解説!

言葉遣いや話し方を変えて印象アップを目指す風潮の中、もっと大切なものを忘れていませんか?
そう、「声」です。

・話し方を変えたのに仕事の成果が上がらないのはなぜ?
自分の意見や思いを誰かに伝える大切なツールである声。であるのに、特に意識せずに使っている人がほとんどです。
じつは、声は言葉以上に印象を左右しています。それも無意識のうちにです。

・声は脳の奥深くまで届いている
その理由は相手の脳内での処理にあります。
言葉などの情報は「大脳新皮質」というところで処理されるのに対し、声という音はより深く本能的な「旧皮質」にまで届いています。
旧皮質ではさまざまな神経伝達物質がつくられ、「情動」を起こし、感情を生みます。
つまり「無意識のうちに好き・嫌いの感情を抱かせる」ということです。
「厳しく叱責しても良い印象を持たれる人」と「優しく褒めても信じてもらえない人」がいるのは、声のせいかもしれないのです。

・「伝わる声」になるには?
声なんて生まれつきだし、良い声の人は得だよなぁ……とガッカリする必要はありません。
相手の心を動かす声は、誰もが必ず見つけることができます。
まずは鏡を見るように、録音した自分の声を知ることから始めます。
自分の声としっかり向き合い、自信を持って話せる声になる一冊です!

書籍情報
『心を動かす「声」になる』 山﨑広子著
大和書房 2018年8月22日発売
定価(本体1400円+税) 四六判240ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4479784438

著者プロフィール
山﨑広子(やまざき・ひろこ)
国立音楽大学卒業後、複数の大学にて心理学および音声学を学ぶ。音楽ジャーナリスト・ライターとして音の現場を取材するとともに、音声が心身に与える影響を認知心理学をベースに研究。脳と声の関わりから導き出した「オーセンティック・ヴォイス」を提唱。2017年NHKラジオ「人生を変える“声”の力」の講師を務める。「音・人・心 研究所」創設理事。著書に『8割の人は自分の声が嫌い』(角川新書)、『声のサイエンス』(NHK出版新書)ほか。

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