ベースメントアップス株式会社が「退社時間についての調査」を実施しました。
【調査概要:仕事に関する意識調査】
■調査日 :2019年10月20日 ~2019年10月27日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :141名
■調査対象 :社会人
ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「社会人の退社時間」について調査しました。
フレックスタイム制の導入などにより、勤務時間帯を個人で自由に決められる時代になりました。
例えば、朝型勤務制度を導入している会社があります。朝型勤務とは、早朝から勤務可能となり、その分早く退社できる制度です。朝の時間帯の方が効率的に仕事ができる人にとっては、嬉しい制度なのではないでしょうか。
一方で、朝が苦手な人や、働く時間帯を個人で決めたいという人に向けたフレックス制や時間差出勤制などを導入する会社もあります。
このように様々な働き方が登場し、人によって働く時間帯が異なってきています。
そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「退社時間は何時ですか?」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。

【退職の前に読むサイトから引用:https://taisyokuagent.com】
社会人を対象に、「退社時間は何時ですか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。
17時前:4%
17~19時の間:32%
19~21時の間:26%
21時以降:38%
21時以降:38%
21時以降と回答した人が最も多く38%でした。退社時間が遅い理由は2つ考えられます。1つ目がフレックス制などを利用した結果、退社時間を遅くなっているケースです。2つ目が、残業時間が長く退社時間が遅くなっているケースです。前者の場合は特に問題ありませんが、後者の場合は業務量を見直したほうがいいでしょう。
17~19時の間:32%
17~19時の間と回答した32%でした。会社によって異なりますが、一般的に8時から17時もしくは9時から18時を定時としている会社が多いです。17から19時の間に退社することができれば、家についてからもある程度時間があるので、趣味やスキルアップのための勉強に時間を割くことができます。そのため、プライベートと仕事を両立できる勤務時間と言えます。
19~21時の間:26%
19~21時と回答した人は26%でした。退社時間が遅い理由は、「仕事量が多いから」「周りが帰らないから」などが考えられます。もし、勤務時間が長時間化している場合は上司に相談するなどして、定時で帰れるような仕組みづくりをしたほうが良いと言えます。
17時前:4%
17時前と回答した人は最も少なく4%でした。時短勤務制度を導入している会社があります。時短勤務制度とは、3歳未満の子どもを持つ場合は通常より労働時間を短縮できる制度です。このような制度を利用している結果、17時前に退社できていると考えられます。
下記記事では、「退社時間」について詳しく説明しているので参考にしてみてください。
https://taisyokuagent.com/articles/533
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