日本では1980年に開始されたワーキングホリデー制度。現在では23カ国に渡航することができる、新しい留学のカタチとして注目を集めています。
2020年に、日本におけるワーキングホリデー協定は40周年を迎えます。
日本ワーキング・ホリデー協会では、「ワーキングホリデー40周年」として様々な文化事業や交流事業を実施し、当制度を更に発展させる機会にしたいと考えています。
「ワーキングホリデー40周年」を広く知っていただくため、これらの記念行事に使用するロゴマークを募集します。
■ワーキングホリデー40周年 ロゴ募集特設ページURL:https://www.jawhm.or.jp/ja/12200

■ ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデー制度とは、二つの国・地域間の取り決め等に基づき各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。現在日本は23カ国と協定を結んでいます。低予算で渡航することができ、現地で学校に通ったりフルタイム就労も可能なので、新しい留学のカタチとして注目を集めています。
■ ワーキングホリデー40周年 記念ロゴマーク公募の背景
日本の若者は自己肯定感が低く、自分に自信を持てないことがよく話題にされています。しかし、ワーキングホリデーや留学を活用して海外で様々な国籍の方々と一緒に生活や仕事をしていると、日本の素晴らしい所を称賛されるので、自然と日本人としてのプライドが育まれます。このような経験を、すべての日本人に体験していただきたいのです。これからのグローバル時代に英語力は不可欠ですが、それ以上に国際的な視野、異文化理解力、国際人としてのプライドが求められています。
40周年という節目を通して、未来を切り開くためのひとつの選択肢として「ワーキングホリデー」という制度があることをより多くの方に知っていただきたいと考えています。
■募集概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13835/table/45_1.jpg ]
■ ロゴデザインについて
下記の情報を反映したデザインを公募します。
1)「40」「40周年」「40th」など、40周年であることを認知できるデザイン(必須)
2)「ワーホリ」「ワーキングホリデー」「Working Holiday」「WH」など、ワーキングホリデーを連想できるデザイン(必須)
その他)
・モノクロにしても問題ないデザインが好ましい
・当協会のロゴイメージカラーが「紺/ネイビー」なので、並べておかしくない色が好ましい
・当協会のロゴデザインと並べて違和感がないデザインが好ましい(下記に当協会ロゴを掲載)

■ ロゴの活用と今後の展望
採用デザインの完成版は、日本ワーキング・ホリデー協会が認可した対象者に配布され、ワーキングホリデー40周年記念事業のために利用されます。また、今後日本ワーキング・ホリデー協会では、「ワーキングホリデー40周年」として様々な文化事業や交流事業を実施いたします。
■ 日本ワーキング・ホリデー協会について
ワーキングホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地:東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長:池口 洲
URL:https://www.jawhm.or.jp/